製造業従事者の68.2%が夏季休暇中に転職や退職を検討キャリアニュース(2/2 ページ)

» 2026年08月17日 10時00分 公開
[MONOist]
前のページへ 1|2       

具体的な転職意向を持つ人が多い層は「子どもがいる既婚者」

 休暇中に転職や退職を検討した人を家族構成別に見ると、「単身者」の72.5%、「配偶者あり・子供あり」の67.0%に検討経験があった。

キャプション 夏季休暇中に転職、退職を考えたことがあるか(家族構成別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 具体的な転職意向(転職を「すぐにしたい」「今年中にしたい」「よい転職先があれば」)を持つ人の割合は、「配偶者あり・子供あり」が54.0%となり、「単身者」の50.4%を上回った。一方で、「配偶者あり・子供なし」層では「転職するつもりはない」が42.1%で最多となっている。

キャプション 転職への温度感(家族構成別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 職種別では、夏季休暇中に最も積極的に転職、退職を検討したことがある職種は「生産技術・プロセス開発」(76.5%)で、同職種の23.5%が「すぐにしたい」、17.7%が「今年中にしたい」と回答した。「研究・開発」職も74.6%が検討経験を持っていたが、1年以内の転職希望は14.9%にとどまった。

キャプション 夏季休暇中に転職、退職を考えたことがあるか(業種別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ
キャプション 転職への温度感(業種別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 また、夏季休暇中に転職や退職を考えた人に、誰かに相談したかを尋ねたところ、「誰かと相談した」は59.7%で、「誰とも相談していない」は40.3%に達した。

キャプション 転職、退職について誰かに相談したか[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 前問について、「配偶者あり・子供あり」の層でも、「誰とも相談していない」が40.0%を占め、家庭を持つ層であっても、一人で悩みを抱え込む「サイレント内省」の状態にあることが浮き彫りになった。

キャプション 転職、退職について誰かに相談したか(家族構成別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 転職活動時に最も重視することは、「給与・収入アップ」(40.7%)が最も多かった。次いで「仕事のやりがい」(25.9%)、「経験・スキルを活かせるか」(13.0%)となった。

キャプション 転職活動で重視すること[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

 転職活動で重視することを家族構成別に見ると、特に「単身者」では給与重視の割合が47.3%と比較的高かった。一方で、子どもがいる層では「勤務時間・休日数」を重視する傾向が他の層より比較的高かった。

キャプション 転職活動で重視すること(家族構成別)[クリックで拡大] 出所:アンドプロ

≫「キャリアニュース」関連記事のバックナンバー

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

特別協賛PR
スポンサーからのお知らせPR
Pickup ContentsPR
Special SitePR
あなたにおすすめの記事PR