エイジアは、年間20万トン規模の生産能力を持つ磁性材料メーカーのDMEGCと、日本国内における戦略的パートナーシップを締結した。これにより、正式に「メーカー直販型の供給体制」によるサービスを開始した。
エイジアは2026年5月13日、年間20万トン(t)規模の生産能力を持つ磁性材料メーカーのDMEGCと、日本国内における戦略的パートナーシップを締結したと発表した。これにより、正式に「メーカー直販型の供給体制」によるサービスを開始した。
近年、磁石と磁性材料の調達において円安や原材料高騰に直面しており、日本の製造業は調達コスト増の負担により競争力の低下が深刻化している。DMEGCは、磁性材料分野で世界トップクラスの生産量と市場シェアを持ち、その供給力は国際的に高い評価を得ている。エイジアは、DMEGCの日本向け窓口としてメーカー直結型サービスを提供することで、日本のものづくり体制と競争力の強化を支援する。
同サービスでは、図面段階からの相談や試作、カスタム対応、小ロット生産まで、DMEGCと連携して製造現場の精密な要求に対応する。最新ロードマップに基づく15材などの次世代高特性材料を国内へ先行提供し、日本のニーズを反映したカスタム開発にも対応する。
従来の流通構造では、世界最大手メーカーの生産と技術リソースを中小メーカーが直接活用することは困難だった。今回のパートナーシップにより、世界トップクラスの品質とコストパフォーマンスを国内の中小メーカーも直接享受できる環境が整った。
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