文章指示からのモデリングをマスターするには、さまざまなパターンを練習する必要があります。今回学んだアイテムを振り返りながら、新たな問スター(14)に挑戦してみましょう。
問スター(14)
次の文章を読み、それぞれの手順に沿ってソリッドモデルを作成しなさい。
1.点A(60,60,0)と点B(60,60,60)を結び、線分を作成しなさい。これを「線分A」とする。
2.線分Aを中心軸に持つ直径100mmの円柱形状を作成しなさい。これを「ソリッドモデルB」とする。
3.点P(20,−30,0)と点Q(100,150,60)を対角の点に持ち、底面がXY平面と平行な直方体を作成し、ソリッドモデルBと結合しなさい。これを「ソリッドモデルC」とする。
4.点R(60,−30,60)、点S(20,150,30)、点T(100,150,30)を通る無限平面を作成しなさい。これを「無限平面D」とする。
5.ソリッドモデルCを無限平面Dで切断し、体積の小さい方のソリッドモデルを除去しなさい。これを「ソリッドモデルE」とする。
6.ソリッドモデルEのうち、Z軸と平行な稜線全てにR10mmのフィレットを作成しなさい。これを「ソリッドモデルF」とする。
7.ソリッドモデルFを厚さ5mmでシェル化(薄肉化)しなさい。ただし、無限平面Dと平行な面を開放面(厚みを付加しない面)とし、オフセット方向は内側とする。これを「ソリッドモデルG」とする。
8.ソリッドモデルGを、XY平面を対称面としてミラー複写し、ソリッドモデルGと結合しなさい。これを「ソリッドモデルH」とする。
9.XY平面上に点U(60,10,0)と点V(120,−50,0)を対角の点に持ち、2つの辺がX軸と平行な長方形を作成しなさい。これを「長方形I」とする。
10.長方形IをZ軸の正方向に70mm、負方向に70mm押し出して、ソリッドモデルHから除去しなさい。これを「ソリッドモデルJ」とする。
11.YZ平面上において、点W(0,60,140)を中心点に持つ直径350mmの円を作成しなさい。これを「円K」とする。
12.円KをX軸の正方向へ120mm押し出してソリッドモデルを作成し、ソリッドモデルJとの積となる形状を作成しなさい。これを「ソリッドモデルL」とする。
13.線分Aを中心軸に持つ直径60mmの円柱形状を作成し、ソリッドモデルLから除去しなさい。これを「ソリッドモデルM」とする。
14.ソリッドモデルMの体積と重心を計測し、回答しなさい。
問スター(14)の倒し方の手順と、テルえもん直伝の攻略法動画は、次回お届けします。それでは、次のクエストでまたお会いしましょう! (レベル13へ続く)
小原照記(おばら てるき)
いわてデジタルエンジニア育成センターのセンター長、3次元設計能力検定協会の理事長も務める。3D CADを中心とした講習会を小学生から大人まで幅広い世代の人に行い、3Dデータを活用できる人材を増やす活動をしている。また企業の困り事に対し、デジタルツールを使って支援している。人は宝、財産であると考え、時代に対応する、即戦力になれる人財、また、時代を創るプロフェッショナルな人財の育成を目指している。優秀な人財がいるところには、仕事が集まり、人が集まって、より魅力ある街になっていくと考えて地方でもできること、地方だからできることを考えて日々活動している。
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