Mujinは、MujinAGV(無人搬送車)のラインアップとして、産業安全規格のISO 3691-4に準拠した、可搬重量300kgと同1500kgのモデルを追加した。
Mujinは2026年3月25日、同社のMujinAGV(無人搬送車)のラインアップとして、シリーズ最小クラスの可搬重量300kgと、同1500kgのセーフティーモデルを発売したことを発表した。両モデルは、産業安全規格のISO 3691-4に準拠しており、作業者と同じエリアで安全に稼働できる搬送システムとして、歩車分離が難しい現場での搬送自動化にも対応する。
可搬重量300kgのセーフティーモデルは、製造ラインへの部品供給など、狭い通路や限られた搬送スペースでの運用を想定している。MujinAGV シリーズで最もコンパクトな設計で、製造工程で増加している小ロット高頻度の部品供給に対応する。
可搬重量1500kgのセーフティーモデルは、HEV(ハイブリッド車)の組み立て工程で扱われるバッテリーなど、大型/重量物の搬送を想定している。車体構造の一体成型化やモジュール化に伴い増加している1000kgを超える重量部品の搬送にも対応する。
MujinAGVは、これまでに国内の完成車メーカーや自動部品メーカーを中心に1500台以上導入されており、導入企業の約7割が追加採用しているという。Mujinでは、導入時の仕様設計から稼働後のメンテナンスまで、専門チームが一貫して対応。マップ作成やメンテナンス支援など、導入後の運用定着まで支援するとしている。
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