BYDのEV急速充電システム「Super e-Platform」は出力1000kW=1MWに到達したそうです。これからはMW急速充電の時代になるんでしょうか。
既に大きな話題になっていますが、中国のBYDが3月17日、1000kWのEV(電気自動車)急速充電システム「Super e-Platform」を発表しました。これまでは、テスラが主導するNACS(North American Charging Standard)規格に基づく急速充電システム「スーパーチャージャー」の最新バージョン「V4」の500kWが最高記録だったので、一気に2倍にジャンプアップすることになります。BYDいわく「5分の充電で400km走行が可能」ということで、ついにEVの急速充電がガソリンスタンドの給油時間に追いつくことになります。
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