赤から青、そして青から赤へ 「3DEXPERIENCE World 2025」で感じた変化：メカ設計メルマガ 編集後記

行ってきましたヒューストン。

[八木沢篤，MONOist]

この記事は、2025年3月11日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

⇒ 「メルマガ編集後記」のバックナンバーはこちら

　米国テキサス州ヒューストンで開催されたダッソー・システムズ（以下、ダッソー）主催の年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE World 2025」（会期：2025年2月23〜26日）の現地取材に行ってきました。

「3DEXPERIENCE World 2025」で配布されたノベルティのリュック

　もともと「SOLIDWORKS World」の名称で知られていた同イベントですが、2020年の開催からダッソーのビジネスイノベーション基盤である「3DEXPERIENCEプラットフォーム」とのシナジーを発揮する「3DEXPERIENCE Works」ポートフォリオの発表と併せ、イベント名称を「3DEXPERIENCE World」に改めています。

　3DEXPERIENCE World 2025のイベントの詳細については、ぜひ現地レポート記事（コラムの最後にリンクを掲載しておきます）をご覧いただきたいと思いますが、今回特に印象的だったことがあります。それは「赤」です。

赤から青、そして青から赤へ　3DEXPERIENCE World 2025で感じた変化