スピードが求められる半導体製造 化学分析サービスは近くが大きな利点：モノづくり総合版メルマガ 編集後記

今回はOKIエンジニアリングが群馬県高崎市内にあるOKIの西横手工場内で開設した化学分析拠点「高崎ラボ」についてつらつら語っています。

[遠藤和宏，MONOist]

　この記事は、2025年7月10日発行の「モノづくり総合版メルマガ 編集後記」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

　本当に暑いですね。7月でこの暑さだと、8〜9月はどうなるのかと思ってしまいます。そんな中、OKIエンジニアリング（OEG）が2025年7月3日に、OKIの西横手工場（群馬県高崎市）で開催した記者会見に参加し、同工場に開設された化学分析拠点「高崎ラボ」を取材させていただきました。高崎ラボは半導体製造ライン向け化学分析サービスとして「クリーンルーム空気分析」と「薬液不純物分析」の提供を同月4日から提供しています。今回はこの記者会見のこぼれ話を紹介します。