日経平均株価が好調みたいですね。そんなことより老後の生活と年金について考えてみました。
最近、頻繁に目にするニュースといえば日経平均株価のニュースではないでしょうか。それらのニュースでは「史上最高値」や「4万円台を突破」などのワードが飛び交っており、なんとなく凄そうな感じがします。しかし、景気が上向いているように感じないのは不思議です。恐らく、社員の給与アップや売上高のアップなどを実現している会社が少なく、日経平均株価と実体経済に乖離(かいり)があるからだと思います。
こんなことを考えていたら、金融庁の金融審議会 市場ワーキング・グループが2019年に発表した報告書を基にさまざまなマスメディアで報道された「老後の資金で2000万円必要だという問題」をふと思い出しました。「老後の資金として2000万円を用意するなんて無理だろ」と思いながら、そもそも老後の生活についてどうしようかな〜と考えてしまうのです。
ミドル層の8割が61歳以降も働きたいと回答、後進の昇進を阻むと懸念の声も
70歳定年時代で「定年の年齢、定年後の再雇用有無を気にする人」が増加
「消費」と「貯蓄」はどんな関係にある? 家計と政府のデータを調べてみよう
社会課題解決型デジタルヘルスで注目されるEU、調整役はエストニア
ミドル層の8割が61歳以降も働きたいと回答、後進の昇進を阻むと懸念の声も
75%が定年退職後に不安を感じ、約半数が年金以外に「資産形成している」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
素材/化学の記事ランキング
コーナーリンク
よく読まれている編集記者コラム