測定距離と速度が向上したToF式光電距離センサー、距離値と反射率値を同時出力FAニュース

ifm efectorは、測定距離とスピードを向上したToF式光電距離センサー「OGD」の新シリーズを発表した。ミリ単位の距離値と反射率値を同時に出力できるため、位置や部品の検出など広範な工程に適用できる。

» 2023年09月06日 13時00分 公開
[MONOist]

 ifm efectorは2023年8月22日、測定距離とスピードを向上したToF式光電距離センサー「OGD」の新シリーズを発表した。標準価格は4万3000〜5万5400円(税別)で、2025年までに年間1万個の販売を目指す。

 OGDの新シリーズは、ミリ単位の距離測定が可能で、位置や方向チェック、部品検出などの工程に適している。距離値と反射率値を同時に出力するため、仕分け作業での物体認識などアプリケーションへの適用幅が拡大した。

キャプション ToF式光電距離センサー「OGD」の新シリーズを発表[クリックで拡大] 出所:ifm efector

 アプリケーションに合わせて3つの動作モードから応答速度を選択できるため、種類別にセンサーを用意しておく必要がなくなり、在庫スペースや管理工数の削減に貢献する。

 従来のメタル外装に加え、レンズも含めて全面プラスチック外装の軽量、耐衝撃性モデルも用意。さらに、干渉防止機能の搭載により、AGV(無人搬送車)やロボットなどにも適用できる。

 プロセス値を2色表示し、アナログIO-Link出力タイプとスイッチングIO-Link出力タイプを提供する。設置は2カ所の通し穴か標準搭載のM18ねじ部を使用して、簡単に取り付けられる。

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