協働ロボットで盛り上がる“手足”連携強化の動きFAメルマガ 編集後記

“腕”“手”“足”が簡単に連携できる世界が広がろうとしています。

» 2021年08月20日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2021年8月20日発行の「FAメールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 協働ロボットの“手足”との連携の動きが盛り上がりを見せています。デンマークのUniversal Robots(ユニバーサルロボット)では独自の周辺機器との連携プログラム「Universal Robot +(以下、UR+)」で、用途別のハンド(エンドエフェクタ―)との連携強化を推進し、2021年7月には新たに日東精工との連携でねじ締めユニットを追加することを発表しました。また、スイスのABBは、無人搬送車(AGV)を展開するスペインのASTI Mobile Robotics Group(以下、ASTI)を買収することを発表しました。

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