家庭に3Dプリンタを導入するきっかけにもなるかなと。
この記事は、2021年8月12日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
ECサイトなどで、比較的家庭でも扱いやすいFDM(熱溶解積層)方式3Dプリンタを検索してみると、2万台、3万円台の機種がいくつもヒットします。しかも、それなりに名の知られたメーカー製のものもかなり安価で提供されており、既に1台持っているにもかかわらず、ついついポチりたくなってしまいます。
これくらいの価格帯であれば「家に導入してみようかな」という人も多いのではないでしょうか? それともまだ高いとお感じになりますかね? 購入の決断には「えーい! 買ってしまえ」という勢いも大事ですが、「このために」という何か3Dプリンタを導入するためのきっかけがあるといいですよね。
そこで、この夏に取り組んでみたら面白そうなテーマ(3Dプリンタを活用したコンテスト)をピックアップしてみました。
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