なお、A100はデータセンターGPUという位置付けだが、A100に用いたAmpereアーキテクチャを現場のさまざまな機器をスマート化するエッジAI向けに展開する計画もある。それが、AmpereベースのGPUチップとネットワークインタフェースの「Mellanox Connect-X6 DX」を組み合わせた「NVIDIA EGX A100」で、2020年末の発売を予定している。
また、自動運転車向けプラットフォーム「NVIDIA DRIVE」では、低消費電力が求められるADAS(先進運転支援システム)から完全自動運転が可能なロボットタクシー向けまでスケーラブルに適用できる「Orin SoC」がAmpereアーキテクチャを採用する予定だ。
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