キャプテンインダストリーズは、工作機械用平面装着型照明の低価格モデル「MACH LED Plus 40」を発表した。コンパクト設計により、狭い工作機械内部にも柔軟に配置でき、後付けにも対応する。
»2019年07月12日 07時00分 公開
[MONOist]
キャプテンインダストリーズは2019年6月25日、バルトマンが製造した工作機械用平面装着型照明の低価格モデル「MACH LED Plus 40(リーンモデル)」を発表した。キャプテンインダストリーズが日本販売代理店となり、同年7月10日から販売する。価格はオープン。
MACH LED Plus 40(リーンモデル)は、筐体の外径が40mm、長さは最も短いタイプが190mmとコンパクトに設計されているため、狭く設置場所が限られる工作機械内部にも、場所や照明条件などに合わせて柔軟に配置できる。機械やシステムへの後付けにも対応可能だ。長さは190mm、365mm、540mm、715mmの4種類がある。
生産技術の進化がなければ、TNGAもハイブリッドシステムの向上も成立しない
他社がまねできない技術には、工作機械メーカーの協力が不可欠――。「第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」の特別講演で、「TNGA(Toyota New Global Architecture)」やエコカー戦略を支える生産技術について、トヨタ自動車 パワートレーンカンパニー ユニット生産技術領域 常務理事の近藤禎人氏が語った。