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» 2016年07月27日 10時00分 公開

部品図を完成させ、印刷してみましょうママさん設計者がやさしく解説「無償2D CAD」(3)(5/8 ページ)

 引き続きφ4.5についても描いていきます。(φ4.5は貫通穴です)

穴を描き終えたら、切り欠き部分についても同じように隠れ線を使って描きます。

φ4.5穴と切り欠きの作図

 画層を「外形線」に戻し、次にC3の面取りと、R2.5フィレットの処理をします。まずC3の面取りの手順です。「面取り」コマンドを使います。

「面取り」コマンド

 C3の面取りをするので、まずコマンドウィンドウで「D」を打込み、1つ目の線に対して面取りの距離を「3」と入力します。

「D」は距離

 ひきつづき、2つ目の線でも距離を「3」と打込みます。

さらに2つ目の線も

 1つ目の線と2つ目の線をクリックし、Enter。

 これで左上の角にC3の面取りができました。同じように残りの角も面取り処理をします。

面取りができた

 正面図の面取り部分を、「線分」コマンドと「点で分解」コマンドを使って右側面図にも描画します。

面取りの線を右側面図に描画

出来上がり

 続いて、切り欠きの角のフィレット処理は、コマンドが違うだけで面取り処理と同じ手順です。

「フィレット」コマンド

 コマンドウィンドウで「R」と打込み……、

「R」は半径

 カットしたい半径の数値を打込み……、

半径は2.5mm

 1つ目と2つ目のオブジェクトをクリックしてEnter。

 これでR2.5のフィレットが出来ました。

フィレットができた

 残りの箇所も同様に処理します。

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