再びConverter画面に戻るので、下にある"Add File..."ボタンを押し、先にQuartus IIで生成した.sofファイル(今回だとNEEK_LED3.sof)を指定してから(Photo21)Generateボタンを押す。問題なければ、これで.pofファイルが生成される。最後にProgrammerを呼び出し、今生成した.pofファイルを指定して書き込む(Photo22)。これが100%になれば完了である。
以上で作業は終了である。
これで、電源を入れると直ちにストップウォッチが起動する。Movie03がその様子だが、ACアダプターだけつないだ(USBケーブルはつないでいない)状態で電源スイッチを入れるとすぐに7セグメントLEDが0クリアされ、その後、スイッチの操作でストップウォッチが動いているのがお分かりいただけるかと思う。
いろいろと設定があって面倒だが、取りあえず、このような手順を踏む事で、FPGAのConfigurationとNIOS IIのプログラムの両方をFlashに格納できる様になった。
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