自動車業界の出展が減ったCEATEC、それでも自動車関連展示は注目の的CEATEC 2015 フォトギャラリー(2/4 ページ)

» 2015年10月16日 11時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

減ったとはいえ一番目立つのはコックピット

 自動車技術の展示で一番目立つのは、自動車の運転席とその周辺に搭載する機器をイメージしたコックピットだろう。今回は、コックピット展示の“常連”と言ってもいいパイオニアが出展せず、アルプス電気はコックピット展示を行わなかったが、それでも気になるコックピット展示があったので紹介しよう。

京セラのコックピット展示 京セラのコックピット展示。同社は前回もコックピット展示を行っているが、ステレオカメラや2Mピクセルカメラなど搭載機能が増えている(クリックで拡大)
ミツミのコックピット展示 ミツミのコックピット展示。同社の車載カメラなどのセンサーを搭載した運転支援システムを体験できるドライブシュミレータになっている。最大の特徴は、運転支援システムからの情報がレーザー網膜走査型ディスプレイのヘッドマウントディスプレイ「レーザアイウェア」に表示されるところだろう(クリックで拡大)
浜松ホトニクスのコックピット展示 浜松ホトニクスのコックピット展示。同社が開発したMEMSマイクロミラーを使ったヘッドアップディスプレイを体験できる(クリックで拡大)

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