岡山県に国内7カ所目のテクノロジーセンターを開設FAニュース

ヤマザキマザックは、新たなサポート拠点として「瀬戸内テクノロジーセンタ」を岡山県に開設する。テクノロジーセンターとしては国内7カ所目となるもので、今夏に着工し、来春にオープンの予定。

» 2015年07月07日 07時00分 公開
[MONOist]

 ヤマザキマザックは2015年6月17日、新たなサポート拠点として「瀬戸内テクノロジーセンタ」を岡山県に開設することを発表した。同年夏に着工し、2016年春にオープンの予定となる。

 同社のテクノロジーセンターは、機械を展示するだけでなく、最新の工作機械による加工実演や加工技術・設備合理化の相談、機械購入後のトレーニングなど、購入前後のサービスも提供する施設となる。現在同社では、テクノロジーセンターやテクニカルセンターのサポート拠点を世界79カ所に設置。今回、新設される瀬戸内テクノロジーセンタは、国内7カ所目のテクノロジーセンターになるという。

 建設地の岡山県都窪郡早島町は、各高速道路の結節点と国道2号線に直結する交通の要所に位置し、中国・四国地方からの交通アクセスが容易になる。敷地面積は9277m2、延床面積は2622m2で、施設内には最新の展示機と加工技術、トレーニング設備・機器、専門スタッフを導入し、サポート体制をさらに強化するとしている。

photo 「瀬戸内テクノロジーセンタ」完成予想図,c 

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