コンテックは、CONTEC DTxと共同で、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーに対応した産業用プラットフォーム「EPC-S2100シリーズ」を開発した。2015年3月25日付で、インテル産業用ソリューション・システム統合シリーズに認定された。
コンテックは2015年5月11日、子会社のCONTEC DTxと共同で、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーに対応した産業用プラットフォーム「EPC-S2100シリーズ」を開発したと発表した。リアルタイム・組み込み用仮想化システムが容易に導入できる量産プラットフォームとして、同年3月25日付でインテル産業用ソリューション・システム統合シリーズに認定された。
EPC-S2100シリーズは、インテル産業用ソリューション・システム統合シリーズ基準に基づいて設計。複数の機能を1つのプラットフォームへ集約したことで、コスト削減や効率化の向上が可能になるという。
また、第4世代のインテル Core i7プロセッサを搭載し、産業用アプリケーション向けの汎用入出力に対応した。
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