会見場には、1993年、1997年、1999年、2003年、2011年に発売された5つの世代の「PAS」と、それぞれのドライブユニットも展示されていた。次世代ドライブユニットをフレームに組み付けた状態とともに、以下に写真で紹介しよう。

1993年モデルの「PAS」(左)とドライブユニット。鉛バッテリーを使用していたPASの重量は31kg、ドライブユニットの重量は6.2kg。税抜きのメーカー希望小売価格は14万9000円(クリックで拡大)
1997年モデルの「PAS」(左)とドライブユニット。バッテリーはニッカド電池になったPASの重量は27kg、ドライブユニットの重量も5.5kgに。税抜きのメーカー希望小売価格は、10万円を切って9万9800円(クリックで拡大)
1999年モデルの「PAS」(左)とドライブユニット。バッテリーはニッケル水素電池でPASの重量は29kg。ブラシレスDCモーターを採用したドライブユニットの重量は4.8kg。税抜きのメーカー希望小売価格は10万9800円(クリックで拡大)
2003年モデルの「PAS」(左)とドライブユニット。バッテリーはニッケル水素電池でPASの重量は22kg。ドライブユニットの重量は4.0kg。税抜きのメーカー希望小売価格は6万9800円と大幅に低価格化(クリックで拡大)
2011年モデルの「PAS」(左)とドライブユニット。バッテリーはリチウムイオン電池でPASの重量は26.1kg、ドライブユニットの重量は4.3kg。税抜きのメーカー希望小売価格は10万4000円(クリックで拡大)
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