最大40V、ACおよびDC定格の高電流ブレード。30度以下の温度上昇値の条件下では、1ブレード当たり最大100.0A、1リニアインチ当たり185.0Aの定格を提供し、電流対長さ割合を最大化した。
日本モレックスは2014年7月9日、高電流コネクタシステム「EXTreme EnergetiC」を発表した。
EXTreme EnergetiCは、最大40V、ACおよびDC定格の高電流ブレード。30度以下の温度上昇値の条件下では、1ブレード当たり最大100.0A、1リニアインチ当たり185.0Aの定格を提供し、電流対長さ割合を最大化した。
ライトアングルプラグとストレートセプタクルで構成され、ブレードベイ数は2/4/6のいずれかとシグナルピン数25の組み合わせを用意。また、2.00×1.65mmピッチのシングルコンタクトになっていて、設置スペースに制約のある用途でも利用できる。
想定用途は、1U/2Uサーバやモジュラー電源、ハイエンドコンピュータ、通信機器、分電回路基板などだという。
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