タニタの“置く”だけ社食、3日で200件の問い合わせ 誕生のきっかけは機内食
タニタは2月から、置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を開始した。同社が全国で展開している「タニタカフェ」の食事を、オフィスで食べられるようにした法人向けサービスだ。(2025/3/7)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
三井住友FGも「脱・脱炭素」 日本でも広まるのか──その“本当の背景”は
米国を中心に始まった「脱・脱炭素」に、日本企業も追従する流れが生まれるか。メガバンクの一角である三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、国際的な「脱炭素」の枠組みから離脱する方針を固めた。この動きは日本企業にも広まっていくのか。(2025/3/7)
脱炭素:
カーボンクレジットの調達/開発支援開始、企業の戦略的な取り組みが加速
Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)はカーボンクレジットのアドバイザリーサービスを日本国内で提供する。(2025/3/7)
第1回「GX実現に向けたCFP活用に関する研究会」:
カーボンフットプリントの活用で日本製品の競争力強化 経産省が戦略策定へ
製品・サービスの脱炭素価値を表す指標として今後の活用が期待される「カーボンフットプリント(CFP)」。経済産業省はその普及に向け新たな研究会を設置し、CFP活用の方向性と必要な対策について検討を開始した。(2025/3/6)
PR:インフレ時代にAIを活用した価格最適化への挑戦 小売業でダイナミックプライシング戦略を成功させる鍵は?
(2025/3/6)
持続可能な世界に向けたサステナビリティ・トランスフォーメーション:
PR:テクノロジーとさまざまな業種の知見を掛け合わせ実践的な価値を具現化し、顧客と社会を前進
(2025/3/6)
京都府知事に聞く「海の京都」打ち出す理由 ロックフェラー家当主の環境団体とタッグ
京都府の西脇隆俊知事に、ロックフェラー家当主の環境団体と包括連携協定を結んだ理由を聞いた。(2025/3/4)
PR:小売業のDX加速に求められる「次世代小売りプラットフォーム」とは
(2025/3/4)
メカ設計ニュース:
車両開発プロセス向上のためバーチャルツインを活用
ダッソー・システムズは、Volkswagenグループと長期パートナーシップを締結した。クラウド環境で利用できる「3DEXPERIENCE on the Cloud」を基盤とする、4つのインダストリーソリューションエクスペリエンスを活用する。(2025/3/3)
EMOハノーバー2025:
自動車産業の行方が投資に影響、「関税は米国の追加コストに」
ドイツ工作機械工業会(VDW) エグゼクティブダイレクターのDr. マルクス・ヘーリング氏に工作機械市場の現状について話を聞いた。(2025/3/3)
ロックフェラー家当主が推進するブルーシーフード 京都府とタッグを組んだ理由
ロックフェラー家の当主デイビッド・ロックフェラー・ジュニア氏は、サステナブルな魚介類であるブルーシーフードを推進してきた。同氏が名誉会長を務めるセイラーズフォーザシー日本支局が、京都府と包括連携協定を結んだ背景に迫る。(2025/3/3)
カーボンニュートラル:
脱炭素と自然再興を事業成長と社会貢献の両輪で目指す、大和ハウス工業
大和ハウス工業は、2050年度のカーボンニュートラル達成を目標に、事業成長と社会貢献が両立した独自戦略を推進している。ZEH/ZEB率向上や太陽光パネル設置を推進する一方、サプライヤーと協働で資材製造の脱炭素化にも取り組んでいる。また、生物多様性の保全でも、森林破壊ゼロを掲げる活動や在来種植栽などを通じてネイチャーポジティブ社会の創出を構想している。(2025/2/28)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
水素をブーム扱いしている場合ではない、LNGの長期戦に学ぶ
自分が生きている間に区切りがつかないかもしれない、そんな仕事も世の中にあります。(2025/2/27)
Retail Dive:
買い替えより「修理」促す パタゴニア流・顧客ロイヤルティ―の高め方
多くのアパレル企業が新商品の購入を促す一方で、パタゴニアは顧客に修理をすすめ、長く使い続けてもらうための仕組みを強化している。こうした同社のブランド価値の体現が、顧客のロイヤルティ―向上に寄与している。(2025/2/27)
PR:利用進まぬ再生材に「マーケットプレイス」という一手 日立、日立ハイテクが創る協創型の資源循環
(2025/2/27)
3DEXPERIENCE World 2025:
AIのパワーを誰でも最大限に引き出せる「SOLIDWORKS」で限界なき成長へ
ダッソー・システムズ主催の年次ユーザーイベント「3DEXPERIENCE World 2025」が米国テキサス州ヒューストンで開幕した。本稿では初日(現地時間:2025年2月24日)のゼネラルセッションにフォーカスし、ダッソー・システムズ、「SOLIDWORKS」および「3DEXPERIENCE Works」のキーマンの発表内容を中心にお届けする。(2025/2/26)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(6):
グローバル連携の下で広がる製造業のデータ共有圏「Manufacturing-X」とは?
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第6回は、製造業のデータ共有圏であるManufacturing-Xを紹介する。(2025/2/26)
ノキア加茂下社長インタビュー:
PR:2030年、通信を真の社会インフラへ 通信事業者が注力すべき「3つの柱」
5Gから6Gへの展開で、通信ネットワークは真の社会インフラになる。通信事業者は、これを自らの使命として推進していかなければならない。では、そのために描くべき道筋はどのようなものなのだろうか。ノキアソリューションズ&ネットワークスの加茂下哲夫氏(代表執行役員社長)に聞いた。(2025/2/26)
CIO Dive:
ロレアルとIBMがAI開発で提携 ビジネスを犠牲にしないSDGsは可能か?
AIの活用は事業の成長を促す一方で、電力の大量消費をはじめとする環境への負荷が懸念されている。ロレアルとIBMが共同で開発するAIモデルは、事業成長と環境への配慮の両立させられるのか。(2025/2/26)
大人のキッザニア「6年ぶり解禁」で大盛況 楽しいだけじゃない、熱中の裏側
キッザニアは約6年ぶりに「大人のキッザニア」を開催した。いつもと違う大人の空間を取材した。(2025/2/23)
「風呂は固定」が常識だよね? それでもリクシルが“片付けられる浴槽”を開発した理由
LIXILが販売した室空間「bathtope(バストープ)」が話題になっている。シャワールームとバスルームを自由に切り替えられるのが最大の特徴で、浴室が自由に着脱できる。商品開発の舞台裏をリクシルに取材した。(2025/2/22)
カルビー「味付けなし・食塩不使用」ポテトチップス 要望受け
カルビーは、食塩不使用で素材のおいしさを追求した「休塩おやつ」シリーズの新商品「素材がおいしいポテトチップス プレーン」ほか2種を発売する。(2025/2/18)
変革のためのビジョンと行動を発表:
オープンソースAIはどこに向かう? 新たなガバナンス戦略をOSIとOpen Futureが発表
Open Source InitiativeとOpen Futureは、ホワイトペーパー「オープンソースAIにおけるデータガバナンス:責任ある体系的なアクセスの実現」を発表した。この文書では、AIの根本的課題を解決するためのビジョンや行動が描かれている。(2025/2/15)
開発者のソフトスキル習得法【後編】
人間関係が薄いテレワーク時代、開発者はどうすれば活躍できる?
現代の開発者には、チームで円滑なコミュニケーションを図り、問題を解決する能力が求められる。テレワークが主流の時代において、これらのスキルをどのように培い、チームの結束を強めるのか。(2025/2/17)
ついに来た「Windows 10」のサポート終了年【後編】
「Windows 10と旧式PCがあれば満足」な人向けの“賢い”Windows 11移行法
Windows 10をまだ使っている人にとっては、Windows 11に移行すべき最後のときが迫っている。移行を考えるのであれば、従来の常識にとらわれない方法にも一考の価値がある。具体的に紹介しよう。(2025/2/16)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
「コスト削減のためのIT投資」という“謎現象”はなぜ起こるのか?
日本企業では「ITコスト削減」をDXの目標として掲げるケースが多くあります。なぜこのような現象が起きているのでしょうか。そして、IT予算の削減を繰り返すと、一体何が起きるのでしょうか。(2025/2/14)
建設業界でAI活用の可能性は?:
Autodeskが建設業界の課題を徹底分析! コスト、人材、サステナビリティの視点と全体最適化が急務
オートデスクは建設業界のさまざまな企業課題を分析し、未来への道筋を示す大規模調査「デザインと創造の業界動向調査2024」を公表した。調査レポートの説明会では、海外企業と日本国内企業の双方の視点から企業経営にまつわる課題を整理し、具体的な解決策となるAutodeskの最新技術を紹介した。特にビジネスレジリエンス向上で必要となるコスト、人材、サステナビリティの3要素に焦点を当て、業界の問題点とその先の可能性を探った説明会の内容を振り返る。(2025/2/6)
現代のERPは従来型と何がどう変わった? 2025年以降のトレンド9選
クラウド型への移行を模索し続けるERP市場において、SaaSやAIなどが新たな流れを生み出している。2025年以降の上位9つのトレンドを紹介する。(2025/2/6)
サッポロホールディングス、生成AIツール「SAPPORO AI-Stick」(サッポロ相棒)導入 Amazon Bedrockベースに構築
サッポロホールディングスは2月3日、サッポログループ全社員約6000名を対象に、生成AIツール「SAPPORO AI-Stick」(通称:サッポロ相棒)を導入したと発表した。(2025/2/5)
2025年以降のERPトレンド“9選”
「ERP動向」総まとめ SaaS化の一方で“カスタマイズ回帰”の兆しも
ERPの需要は依然として旺盛だ。AI技術やクラウド型ERP、業界特化型クラウドなど、2025年以降のERPに関連する最新トレンドを紹介する。(2025/2/4)
持続可能性も考慮
化粧品開発にもAI活用 ロレアルとIBMが進める「拡張研究」の中身
化粧品会社L'OrealはIBMと協業し、AI技術を活用して化粧品の開発や製造工程の最適化を進めている。具体的にどのような取り組みをしているのか。(2025/2/6)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
AIデータセンターなどで採用の「転換点」迎えるGaNパワー半導体
市場は6年で7倍に。(2025/2/3)
製造業IoT:
Sigfox 0Gで物流分野を効率化するIoT活用プログラムを発表
UnaBizは、Sigfox 0G技術を基盤とした「Sub0Gプログラム」を発表した。顧客が抱える資産追跡や在庫管理などの課題を解決しながら、EUの規制順守、ESG目標達成を支援する。(2025/2/3)
品質不正を防ぐ組織風土改革(2):
プレッシャーに保身、バイアス……品質不正を招く「負のグループダイナミクス」
繰り返される製造業の品質不正問題。解決の鍵は個人ではなく、組織の在り方、「組織風土」の見直しにあります。本連載では品質不正を防ぐために、組織風土を変革することの重要性と具体的な施策をお伝えしていきます。(2025/2/3)
Chromiumエコシステムの開発を資金面などでサポート:
Linux Foundation、Chromiumエコシステムの開発を促進する「Supporters of Chromium-Based Browsers」を設立
Linux Foundationは、「Supporters of Chromium-Based Browsers」を発表した。このプロジェクトは、Chromiumエコシステムのオープンな開発を支援し、プロジェクトの持続可能性を確保することを目的としている。(2025/2/1)
プロトタイプ製作も完了:
半導体製造でのPFASを除去 3年以内の商用化目指す米国研究者
イリノイ大学アーバナシャンペーン校で化学工学を研究するXiao Su氏のチームは、電界駆動でPFASを除去できるナノろ過技術を発表した。チームは商用化を目指していて、ベンチャーキャピタルや半導体メーカーが関心を寄せているという。(2025/1/31)
Google、スマートウォッチ「Pebble」のOSをオープンソース化 創業者がPebble復活を予告
2016年に事業を終了したスマートウォッチメーカー「Pebble」の基本ソースコードを、GoogleがオープンソースとしてGitHub上に公開した。これに合わせ、Pebble創業者のエリック・ミギコフスキー氏が、オープンソースのPebbleOSを使った、新しいスマートウォッチの開発を予告している。(2025/1/29)
「松坂屋名古屋店の屋上」47年ぶりにリニューアル 希少な“遊び場”はどう変わる?
大丸松坂屋百貨店は、松坂屋名古屋店の本館8階「屋上遊園」を3月2日にリニューアルオープンする。(2025/1/29)
電力やコストの課題解消を狙う:
生成AIを省電力で実行するアナログインメモリコンピューティング
Sagence AIによると、アナログインメモリコンピューティングチップは、高性能CPUおよびGPUベースのシステムと比較してエネルギー効率とコスト削減を促進することで、AI推論アプリケーションが直面する電力と性能の難題を解決できるという。(2025/1/29)
スピン経済の歩き方:
”幽霊”がおもてなし? ゴーストタウン再生のヒントは「心霊と一緒に暮らす」
地方だけでなく大都市でも人口減少が加速している日本。弱肉強食化する自治体の世界で生き残るためには――。(2025/1/29)
材料技術:
水系アクリル粘着剤使用のファイバーレーザー加工用保護テープを開発 CO2を低減
三井化学ICTマテリアは、水系アクリル粘着剤を用いたファイバーレーザー加工時の保護テープの開発に成功した。(2025/1/28)
AI×社会の交差点:
生成AIで懸念視されるCO2排出増 注目の新評価軸「スコープ4」とは?
「将来削減され得る」CO2排出量に着目する動きが広がっている。(2025/1/28)
連載「日本企業が水素社会で勝ち抜くための技術経営戦略」(2):
日本企業が水素市場で勝つための3要素――過去の失敗から何を学び、どう生かすべきか?
グローバルに競争が激化する水素市場において、日本企業が採るべき戦略について考察する本連載。第2回となる今回は、蓄電池や太陽光パネル、半導体など、過去のケースを振り返りながら日本企業が水素市場で勝ち抜くためのアプローチを考察する。(2025/1/27)
イラストに「たすけてください」:
なぜファミマは“涙目”を選んだのか 「値下げシール」導入の舞台裏
ファミリーマートは、涙目のおにぎりのイラストに「たすけてください」とメッセージが添えられた値下げシールを導入する。シールのデザインを変えることで値下げ商品の購入率が向上したそうだが、担当者は「当初は予想外だった」と話す。変更にいたった背景を取材した。(2025/1/25)
CES 2025:
パナソニックGのAI関連売上30%のカギを握るブルーヨンダー、その戦略とは
コロナ禍以降、サプライチェーンマネジメントにも新たな風が起こりつつある。AIエージェント機能などを取り入れようと開発を進めるブルーヨンダーの取り組みについて、同社 EVP兼Chief Strategy Officerのウェイン・ユーシー氏に話を聞いた。(2025/1/24)
材料技術:
耐火コーティングや液浸冷却、EVの進化を支える化学素材
ダウ・ケミカル日本はEVの駆動用バッテリーや電子部品向けの製品説明会を開いた。(2025/1/23)
2024年のFinech業界を調査
FinTech企業への投資額「全世界で20%減少」 背景にある“投資家の変化”とは?
FinTechの業界団体Innovate Financeが発表したレポートによると、2024年の全世界におけるFinTech企業への投資額は前年比で20%減少した。投資額減少の背景には、どのような原因があるのか。(2025/1/21)
やはり日本未発売:
約40万円~の「GeForce RTX 5090 Founders Edition」を先行開封 小型化したがGPU補助電源は「8ピン×4」相当必須
米国で1月30日に発売される「GeForce RTX 5090」搭載グラフィックスカード。その先行レビューを敢行する前に、日本では発売されない予定のNVIDIA純正カード「GeForce RTX 5090 Founders Edition」の外観をチェックしてみよう。(2025/1/21)
製造マネジメントニュース:
光電融合やカーボンリサイクルなど将来技術で市場を切り開く三菱電機の研究戦略
三菱電機は、研究開発戦略について発表。中心となるコンポーネントでの技術力を基軸としつつ、AIや自律制御などのデジタル技術を組み合わせることで新たな価値創出に取り組む。また、将来に向けた「フォアサイトテクノロジー」として「光電融合技術」「カーボンリサイクル技術」「量子技術」を強化する。(2025/1/17)
ハノーバーメッセ2025:
ハノーバーメッセ2025の見どころは? 「今後の業界の先駆者を決定」と主催者
ドイツメッセは東京都内で記者会見を開き、同社がドイツのハノーバーで開催する世界最大級の産業見本市「HANNOVER MESSE 2025(ハノーバーメッセ2025)」の概要や見どころを紹介した。(2025/1/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。