「業務プロセス」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「業務プロセス」に関する情報が集まったページです。

設計業務のDX:
PR:3D CADへの情報入力自動化で工数を85%削減 東洋エンジニアリングが進める設計DX
産業界には紙図面の運用がいまだに続いている企業も多い。だが、本質的なDXの実現には設計部門の変革が不可欠だ。本稿では、膨大なアナログ業務に悩まされていた東洋エンジニアリングの設計部門がどのように業務の効率化と自動化を進めているかを紹介する。(2024/10/7)

CIO Dive:
生成AIのROI、「いま最も有望なユースケース」はこれ PwC調査で判明
生成AIのROI(投資利益率)に悩みを抱える企業は多い。PwCの45日間にわたる集中的な影響分析で判明した、ROIに関して「最も有望なユースケース」とは何か。(2024/10/4)

製造ITニュース:
Salesforce基盤で動くクラウドERP 中堅企業の労働力不足解決促す
テラスカイとシナプスイノベーション、チームスピリットは、中堅規模の製造業向けのクラウドERP普及を目指す「ERP Cloud 360コンソーシアム」を共同で設立すると発表した。(2024/10/3)

製造業×生成AI インタビュー:
生産現場が注目する「生成AI×オンプレ」の未来 何が導入障壁になり得るか
現在、生産現場における生成AI活用では、オンプレミス環境下でのAIモデル運用に注目が集まっている。ただ、クラウド経由で生成AIサービスを利用する場合と異なり、オンプレミス環境ではさまざまな制約条件がある。これらを乗り越え、どのように実装を進めていくべきか。エムニの下野祐太氏に話を聞いた。(2024/10/7)

AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
「RAG」とちょっと違う「Function Calling」とは 性質の違いからユースケースまで
生成AIの進化が加速する中、企業のデジタル変革を支援する重要な技術として「RAG」と並んで「function calling」が注目されています。この機能により、生成AIが外部ツールやAPIを自在に操り、ビジネスプロセスの自動化や意思決定支援を飛躍的に向上させる可能性が広がっています。(2024/10/2)

中堅企業向けに始まった「ERP Cloud 360コンソーシアム」は従来のERP提供と何が異なる?
チームスピリット、テラスカイ、シナプスイノベーションの3社は、中堅企業のERP導入の促進を目指し「ERP Cloud 360コンソーシアム」を設立した。従来のERP提供と何が異なるのだろうか。(2024/9/30)

Weekly Memo:
パーソルグループの新戦略から考察 経営改革は「DX×BPO」で推し進めよ
各種業務の代行サービスであるBPOを活用してDXを推進すれば、人の配置のミスマッチ解消などの経営改革を推し進められるのではないか――。DX推進の文脈から見たBPOの可能性について、パーソルグループの新戦略から考察する。(2024/9/30)

FM:
ロボットとセキュリティシステムを連携、夜間にロボットが単独で業務 大和ライフネクストなど
大和ライフネクストとOcta Robotics、ALSOKは共同で、東京都内の大和ライフネクストの本社オフィスにおいて、ロボットとセキュリティシステムを連携させた実証実験を行う。期間は2025年1月まで。(2024/9/26)

生成AI、業務に利用する人は38.4% 導入にどんな課題が?
生成AIの認知度は7割に達している一方で、業務での利用率は4割未満――GMOインターネットグループのGMOリサーチ&AIがそんな調査結果を発表した。導入への課題には、どのようなものがあるのだろうか。(2024/9/20)

製造マネジメント インタビュー:
4年目を迎えたパナソニックの「PX」、業務プロセスの変革が着実に進む
パナソニックHD 執行役員 グループCIOの玉置肇氏が合同取材に応じ、同氏がけん引役を務める同社のプロジェクト「PX(パナソニックトランスフォーメーション)」の推進状況について説明した。(2024/9/18)

ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
戦略と実行の橋渡し、ビジネスアーキテクチャの役割――デジタル時代を生き抜く、企業の新しい羅針盤
デジタル技術の進化が加速する中、ビジネスとITの連携強化は不可欠であり、ビジネスアーキテクチャはその橋渡し役として注目されている。(2024/9/18)

経営課題の解決を加速させたERP:
PR:ガリガリ君の赤城乳業、不動在庫削減と売り上げ倍増 経営改革を実現した「両輪」と推進のコツとは
中堅・中小企業にとって「高嶺の花」と思われがちなSAPのERP製品。赤城乳業は、それを武器に変えて業績を大きく伸ばした。経営改革を推進して成果を生むためのシステムデザインとERP導入とは。(2024/9/24)

「自分で考え、動ける社員」を作る──リコーは何をしているのか
「リコーは2020年にOAメーカーからデジタルサービスの会社になると宣言している」――リコーの長久良子CHROは、自社の人的資本戦略に変革が必要になった理由をこのように話す。リコーが2020年から進めてきた、自律的に考えて提案できる社員を育む人的資本戦略と、見えてきた課題感とはどのようなものか。(2024/9/17)

DXでのCoE活動:
PR:ツール導入で終わらせない 国内外でデータ人材育成に挑む東洋エンジニアリング
データ基盤やデジタルツールを十分に活用してデータドリブン組織を実現するには、基盤やツールの認知度向上やトレーニングなど「定着化」に向けた施策が必要になる。その成功事例として、本稿では東洋エンジニアリングにおけるCoE活動を紹介したい。(2024/9/18)

ファイナンス組織「3つのジレンマ」とデジタル活用:
システム導入で起きる“深刻な部門対立”どう解決? あの部署の効率化で、こっちの部署から不満噴出
システム導入の際、現場では部門間の対立が起きてしまいやすい。利害対立を越えて、プロジェクトを推進していくためには何が必要なのだろうか。(2024/9/12)

ATM・POS事業で躍進:
日立の金融事業、インドで無双 「DXの落とし穴」にハマりながらも成し遂げたトップシェア
日立の金融事業、中でもATMとPOS事業がインドで大きな存在感を示している。一時は「DXの落とし穴」にハマってしまったが、そこからどうやってトップシェアを獲得するに至ったのか、取材した。(2024/9/11)

デジタル変革の旗手たち:
機械学習やAIでセールスを変革するLayerX――BizOps部 鈴木崇之部長
Gunosy創業者が設立したLayerXは、経理のメンドクサイを解決するためのクラウドサービス「バクラク」事業において、「BizOps」を推進している。ビジネスとオペレーションをデータ活用により連携させ、セールスを変革する同社の取り組みについて、ITmediaエグゼクティブ プロデューサーの浅井英二が話を聞いた。(2024/9/11)

中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(1):
中国メーカーの急成長を導いた「製造デジタルプラットフォーム」とは
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。(2024/9/10)

不動産DXのいまを知る:
不動産DXに欠かせない、画像認識AIの絶大な効果とは?
アットホームでは画像認識AIを活用しながら、画像チェックの業務効率化に役立てている。今回は、その事例をもとに不動産DXにつながる内容について解説する。(2024/9/5)

BIM:
スーゼネ5社とブリヂストン、オイレス工業が「免震装置」のBIMモデル共通化 構造設計でなぜ標準化が必要か?
BIMソフトウェアRevitの大手ゼネコン5社によるユーザー会「BIM Summit」内の構造分科会は、BIMの構造設計で使う「免震装置」のファミリ(BIMの部品)の仕様を共通化した。データ整備には免震装置メーカーのブリヂストンとオイレス工業も参加し、親と子の“入れ子”の構成で、装置選定の設計検討が型番の入れ替えだけで可能になる。(2024/9/4)

経営者1000人に調査:
企業が注力するIT投資分野 「AI」「クラウドサービス」を超えた1位は?
今年度、IT投資をしている企業は7割ーー。そのような結果がリンクアンドパートナーズによる調査で明らかになった。企業が注力するIT投資分野とは。(2024/9/4)

3D設計の未来(13):
中小製造業はスマートファクトリーを目指すべきか?
機械設計に携わるようになってから30年超、3D CADとの付き合いも20年以上になる筆者が、毎回さまざまな切り口で「3D設計の未来」に関する話題をコラム形式で発信する。第13回は、中小製造業における「スマートファクトリー」の実現にフォーカスして、筆者の考えを述べる。(2024/9/4)

Copilotで業務プロセスを効率化
「Teams×Copilot」の会議要約だけではない“お役立ち活用法”とは
「Teams」に「Copilot」を連携させると何ができ、どのような業務を効率化できるのか。Teamsを使ったWeb会議やチャットでCopilotを活用できる用途や、その基本的な使い方を紹介する。(2024/9/3)

AWS Summit Japan 2024セッションレポート:
三菱電機が「生成AIに必要なものは生成AIに準備させる」奇策を採用 設計効率は何%向上するのか
IT業界だけでなく、製造業でも「ソフトウェア開発」に対する要求が高まっている。生成AIへの期待が膨らむ中、三菱電機は「組み込みソフトウェア」開発の効率化に取り組んだ。(2024/9/3)

物流のスマート化:
自動運転フォークリフトでトラックへの積み込み実用化、花王と豊田自動織機
花王は豊橋工場の次世代倉庫において、自動運転フォークリフトによるトラックへの積み込み作業の実用化に成功したと発表した。(2024/9/3)

製造業のデジタル調達戦略 2024 夏 講演レポート:
市場に素早く応えるため カシオ計算機が全社を挙げた調達DXに挑む
ライブ配信セミナー「製造業のデジタル調達戦略 2024 夏〜予測不能な市場に対応する調達業務の革新〜」で実施した、カシオ計算機の矢澤篤志氏による基調講演を紹介する。(2024/8/30)

富士通ゼネラルがメインフレームを刷新してクラウドERPを稼働
富士通ゼネラルは30年以上にわたって基幹システムとしてメインフレームを稼働してきた。システムの複雑化と属人化が進み、IT負債が生じ、クラウドERPへの移行を決断した。(2024/8/28)

製造マネジメントニュース:
中堅中小向けのデジタル事業強化狙うリコー 2024年度はAIなど3領域に注力
リコージャパンは2024年度の事業戦略についての説明会を開催した。(2024/8/28)

中小企業には「DXなんて無理」って本当? 現状を変える「BPaaS」の可能性
人手不足に悩む地方の中小企業。DX推進の必要性は理解しているものの、専門人材の確保が難しく、高度なITシステムの導入にも二の足を踏む──。「BPaaS」が、こうした企業の救世主になり得るかもしれない。(2024/8/28)

データが生み出す新ビジネス(1):
「勝てるオープンイノベーション」を作るには? 金融領域がアツい理由は「深層心理」にあり
厳しい環境でも自社を成長させるため、「勝てるオープンイノベーション」を作りたい――そんなとき、どうしたらいいのか? 新規事業戦略の考え方や、その中でも筆者が金融事業に注目する理由について解説する。(2024/8/27)

CX市場が急成長、2028年には1兆円規模に 「収益増」に向け押さえたい2つのポイントは?
国内CX関連ソフトウェア市場は、2028年には1兆386億9500万円に達すると予測されている。一方、世界各国と比較して、日本企業のCXに対する優先度はまだまだ低いのが現状だ。今後さらに市場を伸ばし、顧客体験の最適化によって売り上げを上げていくためには、押さえるべきポイントがある。(2024/8/23)

Zoomが手掛ける自動化機能はどう“すごい”のか
Zoomの「新ワークフロービルダー」でできる業務効率化とは?
Zoomがワークフロー自動化機能のベータ版の提供を開始した。具体的に何ができるようになるのか。機能の詳細や導入のメリットを探る。(2024/8/23)

シン・経理組織への道:
なぜ、ERPを導入したのに「紙や手作業が残る」のか──経理現場に必要なモノ
多くの企業の経理部門が会計システムとしてERPを導入していますが、今なおExcelを多用した手作業への依存度は高く、決算期間中の長時間残業も解消されたとは言えません。その対策を考えます。(2024/8/21)

9月26日「AWS Innovate - Migrate. Modernize. Build.」開催:
PR:生成 AIなど新技術を活用してビジネス価値を生み出す前提条件――「インフラ、アプリ、データ活用」モダナイズのポイントを4.5時間で学ぶ
経営環境の変化が激しい現在、企業がより良いビジネス価値を生み出し続けるには、組織やシステムを変化に対応できるようモダナイズしていく必要がある。とくにテクノロジーの観点からは、インフラ、アプリ、データの3つの切り口でモダナイズを検討、実施することが欠かせない。その実践のポイントとは何か。2024年9月26日、「Migrate. Modernize. Build.」をテーマに開催される「AWS Innovate」の見どころと併せて紹介する。(2024/8/19)

ものづくり白書2024を読み解く(1):
国内製造業の稼ぐ力向上に必要な「CX」 グローバルな組織力強化を
日本のモノづくりの現状を示す「2024年版ものづくり白書」が2024年5月に公開された。本連載では3回にわたって「2024年版ものづくり白書」の内容を紹介していく。(2024/8/20)

今すぐ取り組むべき、RevOpsのススメ:
LINEは営業の生産性が「10倍」に 日本企業がRevOps導入を成功させる方法は? NTTデータが解説
LINE社が実際にRevOpsを導入し、営業効果を「10倍」に引き上げた。日本企業のRevOpsは難しいとされているが、どうやって実現したのだろう。(2024/8/16)

生成AI導入は短期的ROIよりも、長期的な視座が必要:
生成AIプロジェクトの30%が概念実証後見送りに Gartner予測
Gartnerは企業の生成AI活用に関する予測結果を発表した。さまざまな理由で2025年末までに生成AIプロジェクトの少なくとも30%が概念実証後に見送られるようになるという。(2024/8/14)

大企業でプロセスマイニング導入急拡大のなぜ ITR調査で判明した「2つの理由」
ITRによると、国内のプロセスマイニング市場は大企業を中心に今後も高成長が続くという。需要をけん引する要因は何か。(2024/8/14)

グッドパッチとUXの話をしようか:
なぜ、スポーツは「推し活」の対象になったのか 試合観戦の枠を超えたきっかけは?
パリオリンピックが盛り上がりを見せている。今やスポーツは現地での試合観戦にとどまらない、楽しみ方を提供している。時代を経て、スポーツの楽しみ方はどう変わっていったのか、ユーザー体験を軸に考えてみよう。(2024/8/9)

SAP IBP導入事例:
PR:需給計画によるサプライチェーンのレジリエンス強化を実現! PSI計画サイクルを週から日へ、10カ月でのクラウドシステム立上げ
製造業がグローバルサプライチェーンの強化を図る上で見直したいのがPSI計画です。属人性を排し、可能な限り短サイクルで回していくにはPSIツールの導入が欠かせません。本稿ではTOAによるSAP Integrated Business Planning for Supply Chainの導入事例を紹介します。(2024/8/13)

1000のユースケース、挑戦と失敗:
PR:生成AIを「個人の便利ツール」で終わらせない 日立はどうやって全社的な活用につなげたのか
生成AIを業務に利用する動きが進んでいる。翻訳作業や文章作成、スライド作成などに取り入れる例も増えてきたが、属人的かつ個人に閉じた業務など「個人の便利ツール」としての利用にとどまっていることが多い。生成AIを「個の活用」から「組織の活用」に転換するにはどうすればいいのか――1000を超えるユースケースに生成AIを適用し、数多くの失敗を乗り越えてきた日立にそのヒントを聞いた。(2024/8/8)

製造IT導入事例:
ローコードツールで迅速に導入 パナソニックがシーメンスのクラウドPLMに移行
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア(シーメンス)は2024年7月30日、パナソニックがクラウド型PLMソリューション「Teamcenter X」を導入したことを、都内で開催した記者説明会で発表した。(2024/8/5)

産業動向:
清水建設、DX推進で社長直轄組織設立へ 「デジタル活用人財」2000人超を育成
清水建設は、「中期DX戦略<2024−2026>」を発表した。今後戦略に基づき、DX推進のコアとなる社長直轄組織を設立する他、高度なITツールを活用して業務改善を推進する「デジタル活用人財」2000人以上の育成、社内外のデータをワンストップで活用できるデータ基盤の整備などを進める。(2024/8/2)

製造IT導入事例:
セラミックパッケージメーカーがmcframe PLM導入 標準機能生かし短期間で構築
キヤノンITソリューションズのPLMソリューション「mcframe PLM」を、高性能セラミックパッケージなどを手掛けるNGKエレクトロデバイスが導入した。標準機能を生かし、主力製品の品番の付帯情報を統合管理する仕組みを短期間で構築した。(2024/8/2)

デバイスを監視する“ボスウェア”の全て【中編】
「従業員監視ソフトウェア」が使われる“切実な理由”
「従業員監視ソフトウェア」とも呼ばれる「ボスウェア」は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後も導入が進んでいる。雇用主がボスウェアを導入したがる理由は何なのか。(2024/8/2)

シン・経理組織への道:
「とにかく人手不足」の経理部でも、優秀人材を確保・育成する“4つのカギ”
経理組織の現場は人手不足に悩まされながら、さらに役割の高度化にも取り組まなければならない。余裕があるとは言いがたい日常業務の中で、人材の確保・育成にはどのように取り組むべきなのか。(2024/8/1)

「場当たり的な対応は続かない」と指摘:
CISOが失敗を許容する組織を構築するために注目すべきは生成AIと何か? ガートナーが提言
ガートナージャパンは、セキュリティリーダーに向けた提言を発表した。同社は「CISOが戦略的な対応ではなくその場の勢いで乗り切ろうとしているが、それは持続可能なアプローチではない」と指摘している。(2024/8/2)

製造マネジメントニュース:
日立とレゾナックがデジタル化基盤を構築、異常予兆への対応能力向上
日立とレゾナックは、レゾナック大分コンビナート(大分市中ノ洲)で、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、2024年5月から本格運用を開始したと発表した。(2024/7/30)

DevOpsとプラットフォームエンジニアリングの違い【前編】
いまさら聞けない「DevOps」「プラットフォームエンジニアリング」とは何か
ソフトウェア開発の効率化と革新は企業の成長の鍵を握っている。その取り組みを支える「プラットフォームエンジニアリング」は、開発者やビジネスにどのような価値をもたらすのか。(2024/7/30)

第6回 建設・測量生産性向上展:
点群を180度ひっくり返す「裏面投影」など、点群データで平面図作成が実現する「ANIST」
土木設計の分野で、点群データの利用は一般化した手法となっている。しかし、取得した点群を設計に生かすには、変換や調整などで多くのステップを経なければならず、業務プロセスの隠れた負担となっていた。アイサンテクノロジーの「ANIST」は、こうした負担を大幅に軽減し、点群データの有効活用の場を広げる新しいアプリケーションだ。(2024/7/26)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。