工場サイバーセキュリティ対策:
PR:“止められない”工場をサイバー攻撃から守るOTセキュリティの現実解
いまや製造現場のOT領域にまで及んでいるサイバー攻撃。しかし、OTセキュリティ対策には、生産を止められない、ネットワーク設定を変えられない、専門人材が限られているといった、ITとは異なる難しさがある。こうした現場特有の制約の中で現実的な解を提示しているのが、TXOne Networksだ。同社の中核製品「Edgeファミリー」は、可視化と防御を包括的に実現し、現場を止めることなくセキュアな環境を構築する。世界の製造業で導入が進むこのソリューションの強みと、実際の導入事例について話を聞いた。(2025/11/28)
製造ITニュース:
リコージャパンが中堅中小製造業DXに注力、ネクスタ「SmartF」を1000社に導入へ
リコージャパンとネクスタは、両社が主要顧客とする中堅中小製造業のDX推進への貢献を目指して資本業務提携契約を締結した。リコージャパンは、同社のDXエコシステムによって付加価値を高めたネクスタの中堅中小製造業向けクラウドサービス「SmartF」を、2030年までに1000社に導入する目標を掲げる。(2025/11/27)
MECT 2025:
元工作機械エンジニアが見た、メカトロテックジャパン2025
元工作機械エンジニアが、MECT 2025(メカトロテックジャパン 2025)を振り返ります。(2025/11/26)
EdgeTech+ 2025:
加速するヒューマノイドロボット開発に求められる技術とは? TIが語る
Texas Instrumentsの日本法人である日本テキサス・インスツルメンツは「EdgeTech+ 2025」(2025年11月19〜21日、パシフィコ横浜)にて、「先進的半導体技術が切り拓くヒューマノイドロボットの未来」と題した基調講演に登壇。大きな変化を遂げてきたロボティクス技術のこれまでと現在、そしてヒューマノイドロボティクスの発展に向けて必要とされる技術、TIが提供するソリューションについて取り上げた。(2025/11/26)
メイドインジャパンの現場力:
血圧計累計4億台を達成、「世界同一品質」を担うオムロン松阪工場のモノづくり
オムロン ヘルスケアは血圧計の累計販売4億台突破を機に、マザー工場の松阪事業所を公開。「世界同一品質」を支える高度な自動化と品質管理体制をひもとく。「発症ゼロ」実現へ向け進化するモノづくりと、同社の次なる挑戦を紹介する。(2025/11/26)
現場改善を定量化する分析手法とは(16):
「マンチャート分析」と「マンマシンチャート分析」で生産性をさらに高める
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。第16回では、前回に引き続き「連合作業分析」から、「マンチャート分析」と「マンマシンチャート分析」を紹介する。(2025/11/26)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスアナリシスとサステナビリティ(前編)――なぜいま、ビジネスにサステナビリティが必要なのか
サステナビリティが現代のビジネスにおいて不可欠である理由と、組織が抱える構造的課題とは。(2025/11/26)
プロジェクト:
TELの240億円投じた生産/物流センターが岩手県江刺で完成 半導体の成膜装置製造を担う
東京エレクトロンが約240億円を投じ、岩手県奥州市江刺で2024年3月から建設を進めてきた物流機能を有する製造工場が完成した。(2025/11/25)
「EdgeTech+ 2025」で生成AIと製造現場の関わりを見た モノ作りの現場で深刻な人手不足を解消する切り札となるか
生成AIをモノ作りといったフィジカル分野でどのように活用できるのか。そのヒントを得られる展示会「EdgeTech+ 2025」が開催された。エッジAIがモノ作り現場などでどのように省力化や省人化、業務効率化につながるかを見てきた。(2025/11/25)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
物流や製造分野で活用が進む「フィジカルAI」の仕組みと課題を把握しよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第35回は「フィジカルAI」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2025/11/20)
スピン経済の歩き方:
「日中関係の悪化」で仕事はどうなる? 900万人が不安を感じる“もしも”の話
高市首相と中国政府の間で、引くに引けない「謝ったら負けレース」が繰り広げられている。もし日中関係が今後さらに悪化した場合、日本のビジネスへの影響は――。(2025/11/19)
2030年のものづくりを見据えたAIエージェント連携基盤:
PR:マルチAIエージェントでバリューチェーン最適化へ
ポリプラスチックス(2025/11/21)
製造現場向けAI技術:
数日かかるトラブル対応が1時間に 東芝がプラント向けAIを開発
東芝は、発電所や水処理施設、化学工場などの大規模/複雑なプラントの運転データから世界トップレベルの精度で過去の類似事例を検出できる「類似データ検索AI」を開発したと発表した。(2025/11/13)
武田薬品、無菌室での作業をAI解析、品質管理の高度化へ 大阪工場110年で公開
同工場ではAIなどのデジタル技術を相次ぎ導入し、「次世代型工場」としての整備を推進。生産現場の安全性向上と、品質管理の高度化を他拠点に先駆けて実施している。(2025/11/12)
IIFES 2025特別企画:
PR:データとAIが拓く新時代のモノづくり、三菱電機が示す次世代スマートファクトリー
深刻化する人手不足、変種変量生産や脱炭素への対応など、製造業を取り巻く課題は一層複雑化している。今求められているのは変化に強く、持続可能な生産体制への進化だ。三菱電機は、長年培ってきたコンポーネント技術とデジタルソリューションを融合させることで、こうした課題の解決に挑んでいる。「IIFES 2025」では、新製品の「MELSEC MXコントローラ」を搭載したGPUユニット組み立てデモを中核に、最先端のFAソリューションおよび機器群を出展する。同社の次なる一手を象徴する、意欲的な展示構成の見どころを紹介する。(2025/11/12)
製造業サイバーセキュリティ新常識(3):
OTセキュリティ規制対応を「攻めの投資」へ変える方法とは
本連載では、サイバーセキュリティを巡る「レジリエンス・デバイド(格差)」という喫緊の課題を乗り越えるための道筋を、全3回にわたって論じます。最終回となる第3回では、これまで述べてきた取り組みがいかにして企業の未来を創る「攻めの投資」となり得るのかを論じます。(2025/11/11)
NTT西日本とも提携で基本合意:
アイリスオーヤマが法人向け掃除ロボットを2026年半ばに発売 ソフトウェアを含めてグループで“内製”したその心は?
アイリスオーヤマが、初めての“完全内製”をうたう産業用清掃ロボットを2026年半ばに発売する。そのメリットはどこにあるのだろうか。(2025/11/6)
ロボット開発クローズアップ:
清掃ロボットを完全内製化したアイリスオーヤマ、AIとの融合でさらなる進化へ
アイリスオーヤマがハードウェア/ソフトウェアともに完全内製化した法人向け集じん清掃ロボット「JILBY」を発表。完全子会社のシンクロボがソフトウェアを開発し、ハードウェアはアイリスオーヤマの大連工場で製造する。(2025/11/6)
長期安定稼働を支えるサーバ選びのヒント:
PR:IT担当者不在の現場で「止められないシステム」を安定稼働させるには?
社会インフラを支える「止められないシステム」に欠かせないのが高可用性サーバだ。DXの進展で高可用性の需要が広がる中、シングルサーバ構成ながら高い冗長性を実現するサーバがNECより登場した。この高可用性と導入の簡便さを両立させた「Express5800/高可用性サーバ」は、IT担当者が常駐できない現場でどのように強みを発揮するのか。(2025/11/5)
VR:
関係者が同時に“体験しながら設計を決める”、没入型設計レビュー空間「TELEPORT 1/1」を日本初展開
ダッソー・システムズは、複数人が実寸大のVR空間で同時に設計レビューや意思決定を行える「TELEPORT 1/1」を東京都品川区の大崎オフィスに開設した。VRヘッドセットを装着した関係者が同一空間を歩き回り、建築物や工場レイアウトを実寸大で確認しながら設計検討し、早期の合意形成が実現する。(2025/10/31)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
「工場の終わり」は「物流の始まり」
物流=運ぶだけ、と思っていた時代が、私にもありました。(2025/10/30)
生産性を20%以上向上させた事例も:
PR:人やモノの流れを可視化する現場3Dシミュレーション「FlexSim」 デジタルファクトリーで生産性はどう変わるのか
多くの製造現場が、人手不足や技術継承の難しさに苦しんでいる。特に新たな製造ラインの構築や、既存ラインの改善点抽出などは、熟練技能者の知見が求められるものの技能者を十分確保するのが難しい。これらをカバーするために注目を集めているのが、データ駆動型のデジタルシミュレーションだ。製造現場の3Dシミュレーションはどのような効果をもたらしているのだろうか。(2025/10/30)
IVI公開シンポジウム2025秋:
AI時代の製造業DXはデータが先かプログラムが先か、重要になるPLMの標準化
IVIは「IVI公開シンポジウム2025-Autumn-」を開催。本稿では、IVI 理事長の西岡靖之氏が、IVIオピニオンとして講演した「ようやく見えたDXの本当の意味〜日本版インダストリー4.0の提案」の内容を紹介する。(2025/10/29)
デジタルツイン×産業メタバースの衝撃(8):
広がる生成AIとロボットの融合、実例で真価を紹介
本連載では、「デジタルツイン×産業メタバースの衝撃」をタイトルとして、拙著の内容に触れながら、デジタルツインとの融合で実装が進む、産業分野におけるメタバースの構造変化を解説していく。第8回となる今回は、生成AIとの融合で大きな進化を見せているロボットの世界について解説する。(2025/10/30)
FAイベントレポート:
創意と技が交差――「ものづくりワールド大阪2025」に集った製造現場の知恵とは
関西を代表する産業イベントとして、「第28回 ものづくりワールド大阪」に設計、開発から生産、検査、保全まで幅広い分野の企業が最新技術を披露。会場には自動化、省力化、デジタル化をキーワードに、多様なソリューションが集結した。(2025/10/28)
設計力の源泉:
PR:CAE×最適化技術でパワエレの「最適解」を迅速に導く オムロンが挑むデジタルデザイン
カーボンニュートラルや工場の自動化といったメガトレンドを背景に、オムロンがパワーエレクトロニクス(パワエレ)の技術開発を加速している。CAEと最適化技術を巧みに組み合わせ、蓄積されたノウハウだけでなくAI技術なども柔軟に取り入れながら、スピーディに設計の最適解にたどり着くことが同社の強みだ。(2025/10/29)
短期集中連載 その1:
「HHKB」や「ScanSnap」だけではない! 65周年を迎えるPFUの歩み 社名の由来って知ってる?
石川県に本社を構えるPFUが、11月1日に創業65周年を迎える。その歩みと現在の強み、そしてこだわりのポイントを短期集中連載でまとめた。(2025/10/27)
Hexagon 運転・保全DXカンファレンス 講演レポート:
ベテラン社員のプラント運転/保守を若手が実現! 化学会社のAI活用事例
石油/化学プラントの「人依存」からの脱却は可能か――現場の運転/保全業務におけるDXは、今どこまで進んでいるのか。Hexagon主催のカンファレンスから、製造業のデジタル化動向に詳しいARC Advisory Groupの講演を紹介する。(2025/10/27)
製造業“X”探訪:
エコシステムを差別化と成長の糧にする中小製造業の勝ち筋――浜野製作所の挑戦
多くの製造業がDXで十分な成果が得られていない中、あらためてDXの「X」の重要性に注目が集まっている。本連載では、「製造業X」として注目を集めている先進企業の実像に迫るとともに、必要なものについて構造的に解き明かしていく。第1回は墨田区の浜野製作所を取り上げる。(2025/10/27)
国産水上ドローン量産化へ 造船技術生かし安全保障強化も 民間で共同実証開始へ
水上ドローンの大量生産は世界的にほぼ例がなく、先駆的な試みだという。日本の質の高い造船技術を生かし、密漁対策や海洋開発のほか、安全保障強化などにも量産した水上ドローンを用いたい考えだ。(2025/10/24)
PR:GlobalLogicとの協創は、日立ハイテクに何をもたらしたか アジャイルで挑んだ組織変革のリアル
日立ハイテクとGlobalLogicの協創によるプラットフォーム刷新プロジェクトは、両社による十分な議論を経て構想を固め、開発フェーズに入った。そこで日立ハイテクは、GlobalLogicのDX支援の真骨頂である「アジャイル型開発」に本格的に取り組むこととなる。この挑戦は、日立グループ全体の意識開発へとどうつながるのか。(2025/10/24)
CEATEC 2025 日立製作所:
新人でも怖くない ベテランに代わって現場を導くメタバースAIエージェント
日立製作所は「CEATEC 2025」に出展し、メタバース空間で現場作業を支援するAIエージェント「Naivy(ナイビー)」を紹介した。手順書や熟練者のノウハウ、現場のリアルタイムデータをもとにチャット形式で作業指示などを行い、非熟練者が単独で作業にあたる際の心理的負担を軽減。知見の継承を容易にする。(2025/10/23)
ITmedia Virtual EXPO 2025 夏:
ダイキンが目指す止まらない工場、そこで見えてきた課題と新たな取り組み
ダイキン工業では「止まらない工場」の実現に向けて、工場デジタルツインや設備故障予知、画像処理などのデジタル技術を活用し、生産ロス削減やリードタイム短縮につなげている。本稿では、「ITmedia Virtual EXPO 2025 夏」において、ダイキン工業の浜靖典氏が「止まらない工場実現に向けたダイキンのデジタル技術活用」と題して行った基調講演の一部を紹介する。(2025/10/23)
BAS:
半年で“AIデータセンター”完成 Super XがAI工場のモジュール建築を発表
シンガポールのSuper X AI Technologyは、データセンター建設が長期化している問題に対し、工場で事前にコンピューティングユニットやエネルギー貯蔵システムなどのひと固まりのユニットを製造し、現場では組み立てるだけで完成するモジュラーAIファクトリーの建築方法を発表した。現状では約18〜24カ月を要していた工期が、約6カ月に短縮するという。(2025/10/22)
工場ニュース:
オムロンがインドに共創型オートメーション拠点開設、国内の製造DX促進
オムロンは、インドのベンガルールに「AUTOMATION CENTER BENGALURU」を開設した。同センターを通じてインドの製造DXを促進し、同国の生産性や国際競争力の向上を支援する。(2025/10/22)
設備保全DXの現状と課題(6):
生成AIとアセットマネジメントで変える設備保全
本連載では設備保全業務のデジタル化が生む効用と、現場で直面しがちな課題などを基礎から分かりやすく解説していきます。今回は、急速に普及する生成AIと、アセットマネジメントの視点から見た設備保全データの価値を取り上げます。(2025/10/22)
【経営層必読】サステナビリティ情報開示が「今後の企業価値」を決めるワケ
東京証券取引所のプライム市場に上場している時価総額3兆円以上の約70社は、2026年度から有価証券報告書におけるサステナビリティ情報開示の記載が義務化される。3兆円以下の企業にも続々と開示の波が訪れる。企業が取るべき対策について、Booostの青井宏憲社長に聞いた。(2025/10/21)
仙石惠一の物流改革論:
海外拠点、成功のカギは? 「本当に使える物流会社」を見抜く方法
企業が海外進出において物流を成功させるためのポイントは何か――。こうしたテーマで、前回は、海外に新たに拠点を設けるに当たって、事業の発注先となる物流会社の「選定の初歩ステップ」を紹介した。今回は、その評価結果をもとに最終候補を絞り込み、仕様書作成や説明会の実施、さらには物流会社の改善力を見極めるステップを解説する。(2025/10/20)
「Wi-Fiすらない」「PCを数人で共有」→DXをどう実現? 大川家具の担い手企業の「地道な一歩」
家具の産地として知られる福岡県大川市。同市に拠点を置き、2024年の社長交代を機にDXの本格化が進んでいる企業の事例を紹介する。(2025/10/20)
最大1600km離れていても大丈夫:
IOWN APN活用で遠隔地の産業機器をリアルタイム制御、NTT東ら
NTT東日本と三菱電機、CC-Link協会(CLPA)は、産業用ネットワーク「CC-Link IE TSN」を搭載した産業用機器同士をIOWN APN(アイオン・オールフォトニクスネットワーク)で結び、遠距離間でのリアルタイム通信に成功した。最大1600km離れた場所に設置された機器をリアルタイムに監視/制御できることを確認した。(2025/10/17)
製造業×DX キーマンインタビュー:
なぜダイハツ工業では現場発のAI事例が次々と生まれるのか、仕掛け人に聞く
ダイハツ工業は、データやAIを活用した事例を“草の根”活動から次々と生み出している。多くの製造業がDXの成果を思うように示せない中、ダイハツ工業ではなぜこうした成果を生み出し続けているのだろうか。3人の非公認組織から開始した活動を全社に広げた仕掛け人であるダイハツ工業 DX推進室デジタル変革グループ長(兼)東京 LABO シニアデータサイエンティストの太古無限氏に話を聞いた。(2025/10/14)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025:
“借りて返す”から広がるSDGsのレンタルビジネス 空気から水を生む給水機など
「借りて使って返す」。そのシンプルな仕組みを社会課題の解決へと拡張する総合レンタル企業「レント」。メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025では、環境/資源/共生にわたる多彩な製品を出品し、循環型社会に向けたレンタルの新たな可能性を示した。(2025/10/10)
PLCの現在 過去 未来(3):
これからのPLC〜「PLC Anywhere」の時代へ〜
本連載では、34年間PLCと共に歩んできた筆者の視点から、全3回にわたって今、PLCが迎えている重要な転換期を読み解きます。最終回となる今回は、次世代のPLC像を「PLC Anywhere」というコンセプトで描き出し、その実現に向けた道筋を探ります。(2025/10/9)
第10回 JAPAN BUILD OSAKA:
竹中工務店が示した「働く人を幸せにする現場」 点検モノレールから日本初上陸の健康ドリンクまで
竹中工務店は建設現場を支える技術革新と同時に、そこで働く職人や協力会社の健康/安全を守ることにも重点を置く。その姿勢は「建物は人がつくるもの。職人が安心安全でなければ良い建築は生まれない」という理念に基づく。「第9回 JAPAN BUILD OSAKA」の出展ブースに並んだ製品群は、その考えを体現するものとして、最新の点検用ロボティクスから健康支援アイテムまで幅広く披露した。(2025/10/8)
スピン経済の歩き方:
宇宙人がバイト? セブン謎CMの“真意”が分かるとゾッとする理由
「宇宙人がバイト?」「神様がオーナー?」など、話題になっているセブンの新CMシリーズ。その裏に隠されたコンビニ業界が掲げる「ビジョン」とは――。(2025/10/8)
キーワードは「モジュール」【後編】
モジュール型データセンターが変えるITインフラ、インドの実例は
電力供給や通信インフラに課題を抱えるインドでは、データセンターの建設以外にもさまざまな取り組みが進められている。(2025/10/7)
エイシング CEO 出澤純一氏:
エッジAI同士が協調 フィジカルAIで目指す「全体最適の製造DX」
製造業では、製造プロセスのデジタルトランスフォーメーション(DX)のためのデータ活用やAI導入が進んでいる。AIアルゴリズム開発やAI導入支援を行うエイシングのCEO 出澤純一氏に、製造業のデータ活用/AI導入の現状や課題、AI同士が協調して工場全体の最適化を目指す「スマートインダストリー構想」について聞いた。(2025/9/30)
地域経済の底力:
「ブラックサンダー」一本足打法の限界……突破口となる“至福”の新商品とは?
これまで19億本を売り上げた大ヒット菓子のブラックサンダー。その開発・販売を行う有楽製菓は、製品のリニューアルに加え、工場見学施設もオープンさせた。人気菓子は、今後どのように進化するのか?(2025/9/30)
ディープな「機械ビジネス」の世界(2):
一国経済の根幹をなす「機械ビジネス」〜工作機械産業の重要性
本連載では、産業ジャーナリストの那須直美氏が、工作機械からロボット、建機、宇宙開発までディープな機械ビジネスの世界とその可能性を紹介する。今回は、あらゆる機械をつくり出す工作機械の重要性について触れる。(2025/9/30)
今後はプライベート5Gが主流に?
Wi-Fiから移行するケースも 産業界で進む「プライベート5G」活用例
企業や自治体が独自に構築する5Gネットワーク。製造業の無線トラブル解消から自治体の大幅なコスト削減まで、その活用例は想像以上に広がっている。(2025/10/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。