内野精工は、精密切削技術を生かした製品ブランド「es*sense」を立ち上げた。第1弾として、上部を持ち上げるとスティックが開く、金属製アロマディフューザー「bloom」を発表した。
内野精工は2026年8月31日、0.001mm単位の精密切削技術を生かした製品ブランド「es*sense」を立ち上げ、第1弾の製品として金属製アロマディフューザー「bloom」を発表した。
bloomは、電源や電池を使わずに、手の所作で香りを切り替えるアロマディフューザーだ。閉じている状態ではシンプルな円筒形だが、本体上部を持ち上げると、内部のスティックが花のように開き、空間に香りが広がる。
構造は、アルミニウムの塊から削り出した7つのパーツからなる。特殊なねじ構造により、本体上部は回転しながら滑らかに上昇する。閉じる際は、上部をわずかに回すと自重でゆっくりと下降する。寸法は、直径60×高さ130mm(開いた状態では高さ210mm)で、重量は約365g、オイル容器の容量は180mLだ。
表面には、耐食性と耐摩耗性を高めるアルマイト処理を施した。バリエーションとして、白アルマイト、白アルマイト+梨地、黒アルマイト、黒アルマイト+梨地の4種類をそろえる。
同社は1957年の創業以来、先端医療機器や光学部品などの精密切削加工を手掛けてきた。これまで製品内部に収まり、ユーザーの目に触れることが少なかった精密切削技術を、見て、触れて、動かして楽しめる形に変えることを目指し、同ブランドを立ち上げた。
予定価格は5万4450円(税込み)。公式オンラインストアで販売し、初回出荷は同年12月末を予定している。
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