“立て掛け不要”を実現した自立式1点づえ「クロスポッド(CrossPOD)」が、イタリアの世界的デザイン賞「A' Design Award and Competition」でブロンズアワードを受賞した。つえ先端の脚が開閉し、トイレなどでも安定して自立する独自機構が評価された。
ケイ・デザインは2026年5月4日、同社の「クロスポッド(CrossPOD)」が、イタリアで開催される世界最大級のデザインコンペティション「A' Design Award and Competition」でブロンズアワードを受賞したと発表した。同製品の受賞は、ドイツの「Red Dot Award 2022」や香港の「DFA Design for Asia Awards 2025」に続くものだ。
受賞対象のクロスポッドは、特許登録済みの機構を備えた自立式の1点づえだ。歩行時には一般的な1点づえとして機能し、トイレなどで置く際には、開閉式の脚を展開することで安定して自立する。
つえ先端部の脚開閉ユニットは、小型かつ軽量に設計されている。つえの総重量は360gに抑え、開閉操作も容易に行える。
同アワードは、建築やプロダクトなど100以上の部門を設けるデザイン賞だ。今回の受賞により、同製品のデザイン性と機能性が改めて国際的に評価された。
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