ダイキン工業は、工場やプラント向けにIoTやAIを活用した設備点検ソリューションを提供するLiLzに出資した。両社の技術と現場知見を組み合わせ、工場向けソリューションの開発に取り組む。
ダイキン工業は2026年8月26日、工場やプラント向けにIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用した設備点検ソリューションを提供するLiLz(リルズ)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社に出資したと発表した。
リルズは、完全無線型IoTカメラとAIクラウドサービスを組み合わせたソリューションにより、遠隔での設備点検やアナログメーターの自動読み取り、設備の異常検知などを提供している。
今回の出資により、ダイキン工業が持つ技術やノウハウとリルズの現場知見を統合し、設備点検から空調、熱源設備の運用改善、省エネルギー提案までをカバーする工場向けソリューションを開発する。さらに、現場課題を継続的に把握し、商品やサービスの開発に生かすことで、顧客ニーズに合わせた工場向けソリューションの高度化を図る。
ダイキン工業は戦略経営計画「FUSION30」の重要なテーマとして、設備の安定運用や省エネルギー、脱炭素経営を支援するソリューションプロバイダーへの変革を掲げている。今回の出資もその施策の一環となる。
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