NECは、生成AIで輸出入品の税番特定を支援するサービス「AI税番判定サポート」の無償トライアル提供を開始した。専門性が高く、属人化しやすい業務を事前に検証することで、作業時間の短縮や確認工数の削減などの導入効果を事前に確認できる。
NECは2026年5月14日、生成AI(人工知能)で輸出入品の税番特定(HSコード)を支援するサービス「AI税番判定サポート」の無償トライアル提供を開始した。導入前に自社業務への適合性を確認したい企業に向けたもので、専用サイトから申し込みが可能だ。
AI税番判定サポートは、貨物の品名や用途などを入力することで、LLM(大規模言語モデル)が情報を解釈、分析し、適切な税番候補と根拠情報を提示する。情報が不足している場合には、用途、材質、加工状態などの確認ポイントをAIが提示。ユーザーの追加入力を引き出し、通関実務に即した税番判定プロセスを再現する。
同サービスの導入により、経験年数に依存しない税番判定や判定根拠の可視化が可能になる。また、業務の引き継ぎを円滑化し、教育コストを低減するなど、通関業務の品質平準化と効率化が期待できる。
無償トライアルでは、同サービスの実機を操作し、実際の品目データを用いて税番判定を検証する。専門性が高く、属人化しやすい業務を事前に検証することで、作業時間の短縮や確認工数の削減などの導入効果を事前に確認できる。
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