Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)は、操作性と安全性を高めた次世代のハンディー表示器「GPH6000」シリーズを発売した。縦型10型ワイドと横型7型ワイドの2種を展開し、過酷な製造現場に対応する。
Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)は2026年5月11日、タブレット端末のような操作性と製造現場での安全性を両立したハンディー表示器「GPH6000」シリーズを発売したと発表した。操作効率の向上に加え、高い堅牢性と安全機能を強化した次世代モデルとして展開する。
ラインアップは、静電容量方式を採用した縦型10型ワイド「GPH-6500WC」と、アナログ抵抗膜方式の横型7型ワイド「GPH-6400WC」の2種類を用意。CE、UL、RCMなど多数の認証を取得しているため、グローバル展開に適する。
操作面では、ティーチング作業に便利な十字キーや、業界最多クラスのファンクションキーを配置し、よく使う機能への素早いアクセスを可能にした。表示色1600万色の高解像度ディスプレイの採用により、小さな文字や詳細な情報の表示にも対応する。
安全機能については、視覚的に状態を把握できる照光式の非常停止スイッチを搭載。さらに、イネーブルスイッチやキースイッチ、インターロックなどの機能を一体化して設計している。これにより、機械制御システムと組み合わせることで、高い安全性能水準(PL)や安全度水準(SIL)を満たす運用ができる。
インタフェースはCOM、イーサネット、USB(Type-A)、SDカードスロットを備えた。ケーブルはアダプターと直結を選択でき、長さも5、10、20mから選べる。
耐環境性も高めており、使用周囲温度は−20〜+60℃まで対応し、過酷な現場環境下での使用に耐えうる。ハウジングの頑丈化に加え、コネクター部の出っ張りをなくして耐久性を向上させたほか、壁掛けアダプターや磁気サポートにより、壁に固定して操作ができる。
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