コラム
» 2022年01月11日 12時00分 公開

避けては通れぬ脱炭素、情報発信が増えるか製造マネジメント メルマガ 編集後記

脱炭素に業界横断で取り組む事例がどの程度増えるか注目です

[池谷翼,MONOist]

 この記事は、2022年1月11日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


 読者の皆さま、明けましておめでとうございます。2022年もMONOist、ひいては製造マネジメントフォーラムをどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、2021年末に製造マネジメントフォーラムの人気記事ランキングを紹介する記事を掲載しました。1位を獲得したのは、半導体のサプライチェーンを技術商社の視点で解説する記事でした。2022年も引き続き、半導体だけでなく樹脂、鉄鋼や銅などの非鉄金属などのモノ不足に製造業が悩まされる状況は続くでしょう。新規調達先の開拓など、安定性を欠くサプライチェーンの動きに合わせた、各社の対応が求められることになると思われます。

 当然ですが、これ以外にも、2022年に押さえるべき製造業関連のテーマはいくつもあります。特に製造マネジメントフォーラムとしては、脱炭素に関する取り組みに注目していきたいと考えています。

 先日、パナソニックが希望社員を対象に「週休3日制」を選択できる制度の導入方針を示したと、いくつかのメディアが報じました。もう少し詳しく言うと、これは「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバメント(Goverment)」、いわゆるESGに関する同社の取り組みを紹介する投資家向け説明会の中で出てきた話題でした。

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