オプテックス・エフエーは、2020年10〜12月にかけて募集していた「第7回 現場川柳」の受賞作品を発表した。大賞は社内の口コミの早さを表現した「『社長来る!』 情報速度は 5G」が受賞した。
産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエーは2021年1月25日、毎年開催する「現場川柳」コンテストの第7回受賞作品を発表した。
同企画は、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛けたFA用センサーに関する啓蒙企画の中での目玉企画として毎年実施されているものだ。モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現する「現場川柳」を募集し、優秀作品の発表を行う。
2014年に第1回が開催されたが、大賞となった「最近は、検査も妻も、非接触」など秀逸な作品が集まったことから恒例化(※)。2020年度は第7回コンテストが開催されていた。
第7回の応募作品総数は9113作品となり、元エンジニアで漫画家の見ル野栄司氏と同社の選考委員により、選考を行った。その結果、大賞(1作品)、見ル野賞(1作品)、優秀賞(3作品)、入賞(10作品)を選出した。大賞、優秀賞、見ル野賞に選ばれたのは以下の通り。大賞は社内の口コミの早さを表現した「『社長来る!』 情報速度は 5G」が受賞した。
その他の入賞作品は以下のようになっている。
同社では応募の傾向について「コロナ禍におけるものづくり現場やテレワークを表現する句が多くノミネートされた」とコメントしている。
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