オプテックスFAは、2018年10〜12月にかけて募集していた「第5回 現場川柳」の受賞作品を決定し、発表した。大賞は「5カ国語、タダで学べる、我が現場」が受賞した。
産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエーは、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛けた「現場川柳」コンテストを開催しているが2019年1月24日、第5回コンテストの受賞作品を発表した。
オプテックス・エフエーでは、毎年10月にFA用センサーに関する啓蒙企画を実施。その目玉企画である「現場川柳」とは、モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現したもので、2014年に第1回を開催した。この第1回の開催で、大賞の「最近は、検査も妻も、非接触」など秀逸な作品が集まったことから話題となり恒例化。2018年度は第5回コンテストが開催された。
第5回の応募作品総数は過去最高となる1万2359作品となり、元エンジニアで漫画家の見ル野栄司氏と社内選考委員により、選考を行った。その結果、大賞(1作品)、新設の見ル野賞(1作品)、優秀賞(3作品)、入賞(10作品)を選出した。大賞、優秀賞、見ル野賞に選ばれたのは以下の通り。
その他の入賞作品は以下のようになっている。
同社では大賞作品について「製造業を取り巻く環境が大きく変化する中で、その変化をポジティブに捉える姿勢が受賞の決め手となった」とコメントしている。
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