オプテックスFAは、2015年10月3日〜12月13日まで募集していた「現場川柳」の受賞作品を決定し、発表した。
産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエーは、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛け、「第2回 現場川柳」コンテストを開催。2015年10月3日〜12月13日まで作品を募集していたが、このほど受賞作品を決定し、2016年1月20日に発表した。
オプテックス・エフエーでは、センサーの日に掛け、毎年10月にFA用センサーに関する啓蒙企画を実施している。現場川柳とは、モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現したもので、2014年に第1回を開催した。この第1回の開催で、大賞の「最近は、検査も妻も、非接触」など秀逸な作品が集まり、多くの注目を集めたことから2015年度も開催された。
第2回の応募作品総数は3540作品となり、社内選考委員とともに、元エンジニア漫画家の見ル野 栄司氏を特別選考委員に招き、大賞(1作品)、優秀賞(3作品)、センサの日賞(1作品)、入賞(10作品)を選出した。大賞、優秀賞、センサの日賞に選ばれたのは以下の通り。
その他の入賞作品は以下のようになっている。
同社では第2回の応募作品の傾向として「ものづくりの現場ならではの哀愁を帯びた作品を中心として『人とロボットの関係』を表現する作品が多く見受けられました」とコメントしている。
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