笑ってしまうくらい“本気”ですごい。
この記事は、2020年7月28日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
モノづくりに欠かせない要素の1つである素材・材料。その特性が、製品が必要とする機能や性能を左右し、意匠や質感などにも大きな影響を与えます。そのため、製品開発において素材・材料技術の開発は切っても切り離せない存在といえます。そう、“ガンダムの世界”においても――。
突然ですが、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する「ガンダリウム合金」をご存じでしょうか。
耐熱性、耐食性、放射能絶縁性に優れ、軽量かつ高硬度。主人公アムロ・レイが搭乗する「RX-78-2 ガンダム」の装甲に採用された新素材です。月で採掘された高純度チタンを用いたチタン系合金とされ、低重力環境の月面でイットリウムを添加し還元精錬することでガンダリウム合金を作り出すことができる――とされています。
「ガンダム大地に立ち、動く!!」、腰に支持台車を接続して
モノづくり視点でも注目したい「ガンプラ」40周年プレミアムイヤー
2020年夏、「こいつ……動くぞ!」は本当に実現するのか?
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ガンプラは2次元図面がないCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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