スマートファクトリーのカギか、“標高11m”のクラウドFAメルマガ 編集後記

成功の形は今もさまざまな方向性で変化しています。

» 2017年02月03日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2017年2月3日発行の「FAメルマガ」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


スマートファクトリーのカギか、“標高11m”のクラウド

 2017年1月25日に大阪市内で、MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの産業向け5メディア主催のセミナー「MONOist IoT Forum 大阪」を開催させていただきました。会場にご来場いただいた方にはこの場を借りて感謝を申し述べたいと思います。

 さて、この「MONOist IoT Forum 大阪」では、基調講演としてヤンマー 執行役員 経営企画ユニット ビジネスシステム部 部長の矢島孝應氏、主催者特別講演として、オムロン インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部 企画室 拡業推進部長 本条智仁氏、ノキアソリューションズ&ネットワークス テクノロジー・ビジネス・ディベロップメント シニアマネージャー 小島浩氏に登壇いただきました。講演内容の詳細につきましては、以下の記事2本※)に譲りますが、個人的に興味深かったのが、スマートファクトリーの実現をテーマとした、オムロンの本条氏のお話です。

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