クオリカは、横河ソリューションサービスが開発・販売するアフターサービス基幹業務パッケージ「ServAir」の販売パートナー契約を締結した。アフターサービス領域での販路拡大を目指す。
クオリカは2016年2月3日、横河ソリューションサービスが開発・販売するアフターサービス基幹業務パッケージ「ServAir(サーブエアー)」の販売パートナー契約を締結したと発表した。
ServAirは、アフターサービスビジネスに特化した業務システムパッケージ。コールセンターやフィールドサービス、受注・購買・在庫管理などの機能モジュールを備え、必要な機能のみを選択・導入できる。
今回のパートナー契約により、ServAirとクオリカの遠隔監視・予防保全システム「CareQube」、パーツカタログ・保守マニュアルのドキュメントシステム「CSS-Net」、生産管理システム「ATOMS QUBE」が融合した、生産・販売・サービスまでの一貫したソリューション提供が可能になるという。
クオリカでは今後、アフターサービス領域の販路を拡大し、同市場において3年間で12億円の売り上げを目指すとしている。
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