レクサスブランドは2014年7月に、小型SUVとなる「レクサスNX」を発表。フロントフェイス中央のスピンドルグリルに、L字型に発光する3眼のフルLEDヘッドランプ、タイヤの存在を強調する大きく張り出した前後のホイールフレアなどによって、「SUVの力強さを表現」(トヨタ自動車)したデザインを採用した。
このデザインの方向性は、今回全面改良されたレクサスRXにも受け継がれている。また、2015年9月に国内導入が始まった大型SUV「「レクサスLX」も大幅改良を受けた時点で同様のデザインが施されている。
レクサスNXの発売から約1年間で、国内市場におけるレクサスブランドのSUVは、3モデルになるとともにデザインの方向性もそろえたことになる。
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