早速、3D Builderを使ったKinectスキャンをやってみましょう。
PCにKinect for Windows v2を接続した状態で3D Builderを起動して、[スキャン]をクリックします(画像3)。
すると、真っ黒なスキャン画面が表示されます(画像4)。画面下部にはパラメーターが表示されています。
各メニュー、パラメーターの意味は以下の通りです(画像5)。
設定が終わったら[開始]をクリックして、スキャンを開始します。WindowsストアのアプリでKinect for Windowsを使う場合、最初の起動時にマイクとWebカメラの使用許可を求められます。うっかり、ブロックしてしまった場合は、[設定]の[プライバシー]から「許可」に変更してください。
スキャンが開始されたら、回転台+板の上に載せたスキャン対象を回転させていきます。コツは「ゆっくりと回転させる」ことです。うまくスキャンできていないと画面上に表示されている対象物が揺れ始めるので、「回転を止める」「逆方向に動かす」などを試してみてください。スキャン環境にもよりますが、慣れるまで時間がかかるかもしれませんので、何度か試してみてください(画像7)。
スキャンを始めると[開始]ボタンの表示が[完了]ボタンに変わります。スキャン作業が完了したら[完了]ボタンをクリックして終了します。
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