クオリカは、インフォアジャパンと製造業向けERP「Infor SyteLine」に関するチャネルパートナー契約を締結したと発表。グローバル進出する製造業への販路拡大を狙う。
クオリカは2015年1月16日、インフォアジャパンと、製造業向けERP「Infor SyteLine」に関するチャネルパートナー契約を締結したことを発表した。
クオリカは生産管理システム「AToMsQube(アトムズキューブ)」をはじめとする製造業向けソリューションを展開し、国内外へ提供している。このチャネルパートナー契約により、クオリカは、ASEAN、中国などへのグローバル進出を展開する顧客に適した生産管理システムが提供できるようになるという。顧客の業種・業態に合わせた同社独自の業務テンプレートを活用し、短納期でのシステム導入を可能にする。
インフォアジャパンは生産管理領域に強く、グローバル展開する製造業への導入実績は5000を超える。その実績を生かし、技術支援やERP「Infor SyteLine」の提供をしていく。
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