ここからは、ファブリケーションツール以外の展示で筆者が注目したもの(面白い&おバカな展示)を紹介していきます。
布団型コントローラー「寝るコン」を展示していたのが、EnterMakerのブース。コントロールの方法は“寝返り”と、かなり斬新です。マットレスの下に2つの感圧センサーが配置されており、枕元のスピーカーから音楽が流れ、上のスクリーンにゲームの映像が投影されます。特に子どもたちに大人気で、その日のうちに何度も通う子もいたそうです。「寝覚めの悪い人が目覚まし代わりに使うとよいかもしれません」(説明員)とのことでした。また逆に、眠りに誘う「ドリームエアライン」というゲームもデモを行っていました。
こちらも子どもに人気だった、ココノエによるインテル「Edison」を使った「召喚らくがきモンスターズ」。専用のカードにモンスターを描き、魔法の書に手をかざして対戦させます。
技術力に関係なくモノづくりは楽しい! という雰囲気が伝わってきたのが、デイリーポータルZとMaker Faire Tokyoによる「水ヘボコン」です。勝敗に絡んだ技術に凝ることができない分、別の技術がすごかったです!
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