富士通エフサスはRT.ワークスの介護ロボット事業について、販売から導入、保守運用、サポートなど主要プロセスを受託した。
富士通エフサスは2015年7月6日、RT.ワークスの介護ロボット事業について、販売から導入、保守運用、サポートなどの主要プロセスを受託したと発表した。
RT.ワークスは生活支援ロボット「ロボットアシストウォーカー RT.1」を2015年7月より販売する予定としており、開発以外のプロセスを富士通エフサスが受諾することによってRT.ワークスが開発に集中する体制とし、同時に、ロボットアシストウォーカー RT.1の普及を促進する。
ロボットアシストウォーカー RT.1は傾斜を感知する自動ブレーキやGPSによる位置測位機能を備えた、シニア向けの歩行アシストカート。通信機能も搭載しており、富士通グループでは同社IoTプラットフォームと本製品を連動させ、家族などへの位置情報通知や車体状態管理などの把握分析を行うシステムを提供している。
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