ZMPがデータ解析業務を行うテクノスデータサイエンス・マーケティングとの資本提携を発表した。自動車やヘルスケア機器から得られたデータを解析し、事業領域を拡大する。
ZMPは2015年4月21日、データ解析業務を行うテクノスデータサイエンス・マーケティング(TDSM)との資本提携を発表した。ZMPが強みを持つ自動車やヘルスケア機器、物流機器から得られたセンサーデータをクラウドへ収集、TDSMの技術によって解析することで、ビッグデータ活用サービスへの事業領域の拡大を目指す。
共同開発例として、ZMPの自動運転技術開発用プラットフォーム「RoboCar」などから得られたデータの収集・解析によるADAS開発支援や、物流支援ロボット「CarriRo」などから得られたデータによるや生産性向上ソリューションの提供などの他、ZMPが提供する心拍見守りシステム「heartomo」から得られたデータによる、心疾患予防アプリケーションなどが予定されている。
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