先日、あるイベントで一緒になった製造業の有識者の方と雑談時にたまたま「フィジカルAI」の話題になりました。そこで、フィジカルAIの期待について聞いていると「私はフィジカルAIについては期待していますが、その用途として一般的に語られているヒューマノイド(人型ロボット)については否定派です」と話していました。実は、製造業の方とフィジカルAIとヒューマノイドについての話を聞いてみると、このタイプの回答に非常に多く出会います。ここにIT側と製造側で大きなギャップが生まれていると感じています。
フィジカルAIで変わるロボットの在り方、ヒューマノイドロボットの衝撃
本連載では、「デジタルツイン×産業メタバースの衝撃」をタイトルとして、拙著の内容に触れながら、デジタルツインとの融合で実装が進む、産業分野におけるメタバースの構造変化を解説していく。第9回となる今回は、フィジカルAIへの期待とヒューマノイドロボットのインパクトを解説する。
黒船「フィジカルAI」襲来 日本におけるヒューマノイド開発の最適解とは
アールティが、産業技術総合研究所、川田テクノロジーズ、川崎重工業などと共同で「フィジカルAI勉強会」を開催。ヒューマノイドの実用化に必要不可欠な技術としてフィジカルAIという言葉そのものや技術成熟度への認識については混乱が見られる中、今回の勉強会は現時点でのフィジカルAIの捉え方を共有することを目的に開催された。
家電のノジマがロボットショールームにヒューマノイドや業務用を展示する理由
ノジマがロボットショールーム「MIRAI ROBO SQUARE(ミライロボスクエア)」を開設。広さはおよそ200坪で、コミュニケーションロボットから業務用ロボット、ヒューマノイドなどの多くを動態で展示している。
急成長中の中国ヒューマノイド大手AgiBotの技術戦略
菱洋エレクトロとリョーサンがセミナー「“ロボットが自分で学ぶ未来を体験” 〜実機と仮想環境が融合する次世代のロボット技術〜」を開催。本稿では、同セミナーに登壇した中国のヒューマノイド企業AgiBotで東アジア事業本部長を務める張赫氏の講演をレポートする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.