「3Dモデラボ コンテスト 〜2014夏〜」受付終了――そして、次回へメカ設計メルマガ 編集後記

たくさんのご応募ありがとうございましたっ!

» 2014年09月09日 12時00分 公開
[八木沢篤,MONOist]

 この記事は、2014年9月9日発行の「メカ設計メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


「3Dモデラボ コンテスト 〜2014夏〜」受付終了――そして、次回へ

 おかげさまで、3Dモデルデータ共有サービス「3Dモデラボ」で実施していた「3Dモデラボ コンテスト 〜2014夏〜」の作品受付が無事に終了しました。これから集計・審査作業に移るわけですが、今回のコンテストを通じて、あらためて3Dモデリング/3Dプリンタの魅力を再確認できました。

 1つは、自然発生的にクリエータ同士のコミュニケーションが生まれ、ある方の作品をベース(参考)に、別の方が新たな作品を作ったり、両者の作品を融合するような作品を作ったりする流れが見てとれたことです。

「3Dモデラボ コンテスト 〜2014夏〜」エントリー作品一覧

https://modelabo.itmedia.co.jp/category/current-contests/odai01/



 手前味噌で恐縮ですが、3Dモデラボが目指していたコミュニティーとしての機能が少しずつ動き始めたのかな? と皆さんのコラボ活動を毎日楽しみに眺めていました。もともと“モノづくりは、1人よりみんなで!”というコンセプトの下、立ち上げたサービスですので、お互いに刺激し合い、新たな創作意欲を生み出す原動力になれればうれしい限りです。

 また、新たなモノ・価値を生み出す作品の出現にも大いに期待していました。それは何かというと……。

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