「SWL30-XY08-E」「SWL90-R4ML」に接続することで、16点の増設ができる。
三菱電機システムサービスは、無線ユニット(SWL30・SWL90-入出力タイプ)用入力16点増設ユニット「SWLEX-X16」を発売した。子局(「SWL30-XY08-E」「SWL90-R4ML」)に接続することで、16点の増設が可能。子局1台に対し「SWL30-XY08-E」の場合最大7台、「SWL90-R4ML」の場合は最大8台まで、マルチ接続ができる。
SWLEX-X16の入力仕様は、入力16点、DC入力(プラスコモン/マイナスコモン共用タイプ)、DC12/24V(10.2〜26.4V)で約7mA。増設ユニットリンク通信仕様は、通信方式がRS485、通信速度が76.8kbps、最大通信距離1000m、局間通信距離10m。端子台の適合電線サイズは単線φ0.4〜φ1.2mm(AWG26〜16)、撚線0.2〜1.25mm2(AWG24〜16)、素線径φ0.18以上。本体の大きさは、幅85.0×奥行き43.0×高さ66.0mm、約130g。
標準価格は2万円で、仕込み生産品となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.