コンテック、米欧中韓台の認証取得を取得した無線LANアクセスポイントFAニュース

工場や物流倉庫などでも使えるよう、ACアダプタ、PoEインジェクタからのLANケーブル電源、5〜30VDCの直流電源などに対応している。

» 2013年07月25日 13時40分 公開
[MONOist]

 コンテックは2013年7月24日、工場や物流倉庫などでの利用も想定した無線LANアクセスポイント「FLEXLAN FXA2000-G」を7月から出荷開始したと発表した。

 FXA2000-Gは販売中の無線LANアクセスポイント「FXA2000」の海外規格対応モデル。アメリカ、EU、中国、韓国、台湾の電波法認証を取得した。FXA2000を利用している企業であれば、国内のシステムをそのまま持ち出して短期間のうちに海外拠点を立ち上げることができるとしている。

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 IEEE802.11n/a/b/g に対応。電源の取り方については、別売のACアダプタ、5〜30VDCの直流電源、PoEインジェクタからのLANケーブル電源から選ぶことができる。アンテナは筐体に内蔵し添付のマグネットやタッピングねじなど多様な設置方法が可能。セキュリティワイヤー取り付け機構も備える。価格はオープン。

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