タイムアウト東京のオススメ:
東京、9月から10月に行くべきアート展
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。(2025/9/9)
研究開発の最前線:
タングステンのるつぼを活用し、2200℃超で酸化物単結晶の作製に成功
東北大学は、融点が高いタングステンのるつぼを用いて、これまで困難だった2200℃以上の高温で、高機能な酸化物単結晶を作成する技術を開発した。高融点の酸化物単結晶の新物質探索や量産製造への貢献が期待される。(2025/9/1)
医療技術ニュース:
Auのナノ構造形成技術を活用し、宇宙空間でのタンパク質結晶化実験に成功
田中貴金属グループのTANAKA未来研究所は、独自の「Auのナノ構造形成技術を応用した宇宙空間分子結晶化実験ユニット」を開発し、国際宇宙ステーションでタンパク質結晶化実験に成功した。(2025/8/27)
素材/化学メルマガ 編集後記:
田中貴金属工業がCO2から燃料を生成するプラチナ系触媒を開発するワケ
宝飾品や金地金で知られる田中貴金属グループが、創業140年を機に開催したプレスカンファレンスで紹介された白金(プラチナ)の新たな活用方法についてつらつら語っています。(2025/8/22)
材料技術:
140周年迎えた田中貴金属、狙うは「リサイクル事業拡大」と「白金の新用途創出」
宝飾品や金地金で知られる田中貴金属グループが、創業140年を機に、プレスカンファレンスを開催した。電気自動車の普及による白金(プラチナ)需要の減少という危機を前に、老舗メーカーの同社が打ち出した解決策や、環境に貢献するリサイクル事業の強化など、新たな貴金属ビジネスが明かされた。(2025/8/18)
帝国データバンク調べ:
「宝飾店」の倒産が激減 好調の要因と迫る懸念とは?
「宝飾店」業界が好調に推移している。帝国データバンクが調査を実施した。(2025/8/15)
素材/化学インタビュー:
廃プリント基板の資源循環スキームで、パナソニックと三菱マテリアルが組む理由
パナソニックETソリューションズ 企画担当 CEエキスパートの田島章男氏と三菱マテリアル 金属事業カンパニー 資源循環事業部 事業開発部 企画室 室長の古賀沙織氏に、金属資源循環スキーム「PMPループ」の構築背景や概要と特徴、効果、採用事例、今後の展開について聞いた。【訂正あり】(2025/8/8)
創業140年を迎える:
「われわれのDNAは製造業」 半導体用材料開発を加速する田中貴金属
田中貴金属グループは2025年7月31日、創業140年を記念した記者説明会を開催した。同社の売上高の7割を占める産業事業では、半導体用材料の開発やカーボンニュートラル実現への取り組みを強化する。【訂正あり】(2025/8/4)
“錬金術”を発見か? 核融合で水銀→金に変換する方法、米国スタートアップが主張 プレプリントに注目集まる
われわれは“金の錬金術”を実現する方法を発見した──米国のスタートアップ企業であるMarathon Fusionは、そんな内容のプレプリント(査読前論文)を発表した。(2025/7/23)
Suicaでやってはいけないこと4選 タブーを犯すと罰金徴収や没収に
電車やバスへの乗車時に必要なSuica。日本人で特に関東圏内に在住する人なら目にする機会が多いはず。カード型のSuicaを使用する際に知っておきたい基本情報とやってはいけないことを紹介する。(2025/6/15)
メルカリ、「品質が不明なものを高価と誤解させる」商品説明の禁止を明記へ ガイドライン改定
メルカリが6月12日にガイドラインを更新し、素材や品質が不明にもかかわらず、高価なものと誤解させるような出品などを明確に禁止する。同社が5日に予告した。(2025/6/6)
水素製造の低コスト化に貢献 AEM水電解方式向けの高効率電極を開発
北海道大学と川崎重工業は、アニオン交換膜(AEM)水電解装置向け高性能電極の開発に成功したと発表した。(2025/6/5)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
本物の金を使って装飾した「REDMAGIC 10 Pro Golden Saga Edition」
特別モデルとなる「REDMAGIC 10 Pro Golden Saga Edition」は、本体に本物の金を使ったゴージャスなモデルです。(2025/5/30)
Appleも再生スズ活用を表明:
「環境に優しい」PCBを 業界で取り組み進む
製造に大量のエネルギーを消費するプリント基板(PCB)。製造時の環境負荷を抑えるための取り組みが、半導体/エレクトロニクス業界全体で進められている。(2025/5/2)
リサイクルニュース:
食塩電解用セルと電極の希少金属をリサイクル実証
フルヤ金属ら4社は共同で、食塩電解用セルとその電極に用いられる希少金属のリサイクル実証を開始する。同実証を通じて、クロールアルカリ業界で金属リサイクルのエコシステムを構築する。(2025/5/2)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
純金価格が高騰、プラチナは下落中なのになぜ? その原理に「経営者が着目すべき」理由
純金価格の高騰が止まらない。プラチナとの価格差は3倍以上となるが、実はプラチナの方が30倍も希少だ。なぜ、このような現象が起きるのか?(2025/4/25)
材料技術:
第5世代シグナルリレー向け極小クロスバー接点を開発 テープ幅0.2mm
田中貴金属工業は第5世代シグナルリレー向け次世代接点「極小クロスバー接点」を開発した。(2025/3/13)
ラグジュアリーなルビーの指輪をハンドメイド 細密な作業が生み出した芸術品に「息をのむほど美しい」「ブラボー!」
ゴージャスなリングをDIY。(2025/3/11)
研究開発の最前線:
非貴金属固体触媒で脂肪族化合物から芳香族化合物と水素分子を同時に合成
東京大学は、脂肪族化合物から芳香族化合物と水素分子を同時に合成できる非貴金属固体触媒を開発した。高価で稀少な貴金属触媒を用いず、安価で入手が容易な非貴金属で脱水素芳香環形成反応を可能とした。(2025/3/5)
研究開発の最前線:
差動回転により磁気の流れを生成するメカニズムを解明
慶應義塾大学は、物質の場所ごとに角速度が異なる「差動回転」により磁気の流れを生成するメカニズムを解明した。2つの円筒に挟まれた液体金属が形成する差動回転流を具体例に、スピン流の発生を示した。(2025/3/3)
260℃でも強固な接合強度を発揮:
PR:700℃以上の耐熱性を発揮する「新接合材料」 次世代パワー半導体の接合技術に革新をもたらす
次世代パワー半導体の製造を革新する可能性を持つ接合材料が登場した。千住金属工業が開発した「NFTLP接合材料」だ。接合中に融点が上がり、最終的に接合温度以上の耐熱性を発揮する。耐熱温度は700℃以上と極めて高く、260℃でも十分な接合強度を維持できることを確認している。どのような接合材料なのだろうか。(2025/3/4)
CES 2025:
「材料から製造装置までの垂直統合で競争力向上」 村田製作所社長 中島氏
米国EE Timesは「CES 2025」に出展した村田製作所の社長 中島規巨氏にインタビューを行い、同社の長期構想「Vision2030」に向けた取り組みについて話を聞いた。(2025/2/4)
電動化:
ホンダの二輪事業の成長戦略、カギはインドと電動化
二輪車市場は現状の5000万台規模から、2030年には電動車を含めて6000万台規模に成長すると予測されている。ホンダは競争力の高い商品を継続的に投入するとともに、電動化などカーボンニュートラルへの対応を進めながら、長期的に世界シェア5割を目指す。(2025/1/31)
最大20mmのチップサイズに対応:
低温接合後に耐熱480℃になるパワー半導体向け接合材料
田中貴金属工業が、パワー半導体用パッケージ製造でのダイアタッチ向けのシート状接合材料「AgSn TLPシート」を開発した。低温で接合後に耐熱温度が480℃に上がるうえ、低加熱での接合も可能といいった特長を有し、最大20mmと大面積接合にも対応する。(2025/1/28)
素材/化学 年間ランキング2024:
核融合発電の連載が1位に、爆発するリチウムイオン電池を見抜く装置の記事も人気
2024年に公開したMONOist 素材/化学フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2024年1月1日〜12月25日)をご紹介します。(2024/12/26)
研究開発の最前線:
レアメタルを使用せず、酸フッ化物を用いた水電解酸素生成電極触媒を開発
東京科学大学は、貴金属や希少金属を使用しない水電解酸素生成電極触媒を開発した。層間にフッ化物イオンが局在する層状ペロブスカイト構造のPb3Fe2O5F2が、高い酸素生成活性を示すことを発見した。(2024/12/26)
メルカリ、大黒屋などと提携して買取サービス開始 出品と同時に査定→金額を打診 「売却の選択肢が増える」
メルカリは19日、大黒屋およびBelongと連携し、「メルカリ」内で新サービス「買取リクエスト」を開始した。出品した商品の査定が自動で行われ、出品者に買取を打診するサービスだ。(2024/12/19)
母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
その手があったか!(2024/12/9)
NTTのAIは「頭で勝負する」 自分だけの“ファンサ”、空飛ぶ避雷針、電池技術の美顔マスクも公開
11月下旬に開催した「NTT R&D FORUM 2024」にて、NTTが生成AI「tsuzumi」の実用化や光量子コンピュータのデモンストレーションの詳細を説明した。tsuzumiは2023年3月の商用開始以降、既に900社以上から導入の相談があるという。雷対策ドローンや美顔マスクといったユニークな取り組みも紹介した。(2024/12/5)
個人情報も無断利用?
AIのためなら「スマホの中身」を盗んでもよい? MicrosoftとGoogleの言い分
個人のスマートフォンの中身を知らない間に企業が収集、利用している――。この是非を争点に、MicrosoftとGoogleに対する訴訟の準備を進めた法律事務所がある。データの収集や活用に関する企業の言い分を紹介する。(2024/12/4)
研究開発の最前線:
日本トリムがナノファブリック型新規高機能性白金電極触媒を開発
日本トリムは、東京大学との共同研究により、ナノファブリック型新規高機能性白金電極触媒を開発した。(2024/12/3)
製造マネジメント インタビュー:
生産領域のDXに踏み出す三菱マテリアル 「ぎりぎりの現場」でどう改革を進めるか
Snowflakeは製品活用事例などを紹介するイベントを都内で開催した。本稿では、三菱マテリアル CDO DX推進部長の端山敦久氏による、同社のDX戦略についての現状と展望を紹介したセッションを、個別インタビューの内容と併せて紹介する。(2024/11/18)
研究開発の最前線:
金属ナノクラスターの表面構造制御により水素生成触媒を高活性化
東京理科大学は、粒径1nm程度の微細な金属ナノクラスターの表面構造を制御し、水素生成触媒活性を高めることに成功した。高価な貴金属を使用する電極触媒は、金属使用量を削減できる高活性化が求められている。(2024/11/15)
ahamo、povo、LINEMOのキャンペーンまとめ【11月8日最新版】 MNPで1万〜2万ポイント還元、6カ月分還元など
ドコモ、au、ソフトバンクが提供しているオンラインブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」は、安価に大容量通信が可能なのが特徴だ。キャンペーンを利用すれば、さらにお得にサービスを利用できる。(2024/11/8)
材料技術:
ナノサイズ結晶粒を備えた白金材料の製造技術を開発、硬度は10倍で強度は4倍
田中貴金属工業は、白金材料の結晶粒径をナノサイズに制御したバルク体の開発に成功した。(2024/10/31)
EE Exclusive:
世界最大級のパワエレ展示会「PCIM 2024」で見た最新動向
世界最大規模のパワーエレクトロニクス専門展示会「PCIM Europe 2024」が2024年6月11〜13日、ドイツで開催された。本稿ではEE Times Japan記者が現地で取材した業界の最新動向および技術などを紹介する。(2024/10/31)
バブルプリント法で簡便かつ自由に:
横浜国大、液体金属で導電性の高い微細配線を実現
横浜国立大学は、「バブルプリント法」を用い液体金属コロイド粒子をガラス基板上にパターニングし、導電性の高い微細な配線を作製することに成功した。柔軟性や伸縮性に優れたウェアラブルセンサーや医療用デバイスなどへの応用を見込む。(2024/10/28)
材料技術:
半導体検査装置のプローブピン用パラジウム合金材料を開発、硬度は640HV
田中貴金属工業は、半導体パッケージの後工程における最終テストで使用されるプローブピン用パラジウム合金材料「TK-SK」を開発した。(2024/10/18)
次世代パワー半導体:
酸化ガリウムウエハーの低コスト量産に向け、東北大が新会社を起業
東北大学は、β型酸化ガリウム(β-Ga2O3)ウエハーの低コスト量産化を目指す同大発のスタートアップFOXを起業したと発表した。同大と同大発スタートアップのC&Aが共同開発した貴金属フリーの単結晶育成技術を用い、シリコンに匹敵する低欠陥のβ-Ga2O3インゴット/基板を、SiCより安価に製造する技術の実用化を目指す。(2024/10/17)
研究開発の最前線:
水電解用二極式電解槽と、昇温条件でも高活性な電極触媒を開発
山口大学は、山口県産業技術センターとの共同研究で、水の電気分解に使用する二極式電解槽を開発した。また、白金やルテニウムといった希少な金属を使用せず、昇温条件でも高活性な電極触媒の開発に成功した。(2024/10/17)
ahamo、povo、LINEMOのキャンペーンまとめ【10月8日最新版】 MNPで2万ポイント還元、6カ月分無料などあり
ドコモ、au、ソフトバンクが提供しているオンラインブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」は、安価に大容量通信が可能なのが特徴だ。キャンペーンを利用すれば、さらにお得にサービスを利用できる。(2024/10/8)
研究開発の最前線:
太陽光と海水から水素を生成する酸化チタン光触媒を開発
東京都立産業技術研究センターは、太陽光と海水から水素を生成する光触媒の酸化チタンにおいて、その格子内に安定してTi3+を増加させる技術を開発した。紫外光−可視光の照射から30分で、安定的にTi3+を固定できた。(2024/9/24)
PCIM Europe 2024:
低温で接合後に融点480℃に、田中貴金属独自のシート状接合材
田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業および田中電子工業は、ドイツ・ニュルンベルクで開催された世界最大規模のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM Europe 2024」に出展。独自開発の低温で接合可能ながら高温耐熱性を持つ独自開発のシート状接合材である「AgSn TLPシート」などを展示していた。(2024/9/10)
結婚指輪が外れない!→どうにもならず消防署に助けてもらったら…… “信じられない展開”に大反響 「“切断”と言うワードにビックリ」
専用の切断器具があるらしい。(2024/8/31)
主力市場は航空宇宙/防衛分野:
自宅を売って夫婦で起業 CHIPS補助金獲得のMEMSメーカー
米国オレゴン州メドフォードを拠点とするMEMSファウンドリーであるRogue Valley Microdevicesが、米国の半導体産業支援策「CHIPS and Science Act」(CHIPS法)に基づく補助金を獲得した。同社は米国にあるMEMSファウンドリー2社のうちの1社で、航空宇宙/防衛やバイオテクノロジー、情報通信分野で事業を展開している。(2024/8/27)
進化するOTCのモノづくり:
先端半導体に超高多層プリント配線板が必要な理由とは
OKIサーキットテクノロジーが上越事業所に新設したプリント配線板の製造ラインが本格稼働した。現地で設備増強の背景を聞いた。(2024/8/19)
研究開発の最前線:
シリコンエッチングプロセスの触媒として使用できるGNRの製造法を開発
京都大学は、室温で酸素ドープ型グラフェンナノリボンを合成可能な、新しい炭素細線製造法を開発した。貴金属触媒や炭素系触媒を上回る触媒活性で、シリコンエッチングプロセスの触媒として使用できる。(2024/8/9)
高いSiプロセス触媒性能を発現:
新手法でグラフェンナノリボンを合成 3D集積への応用に期待
京都大学は、新たに開発した炭素細線製造法を用い、「酸素ドープ型グラフェンナノリボン(GNR)」を合成することに成功した。開発した新材料は、シリコン加工にこれまで用いられてきた貴金属触媒を超えるシリコンプロセス触媒性能が得られるという。(2024/8/5)
より“確度”の高い本人確認を――デジタル庁が「マイナンバーカード対面確認アプリ」を作った理由と使い方を説明
デジタル庁が「マイナンバーカード対面確認アプリ」に関する説明会を開催した。説明会では、アプリが作成された背景と、使い方が説明された。(2024/7/30)
研究開発の最前線:
準結晶と不整合変調構造の両方の特徴を持つ非周期結晶構造を発見
東京工業大学らは、準結晶と不整合変調構造の特徴を持つ非周期結晶構造を発見した。また、超空間の枠組みを応用し、貴金属比準結晶タイリング以外の不整合変調構造でも包括的な理論が構築できることを確認した。(2024/7/26)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。