甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(11):
もうやめて! 「あっち向いてホイ」なQC矢印の乱用
「矢印」を多用したプレゼン資料は本当に見やすいのか? 外国人技術者にとって“日本人が多用する矢印”は、その資料を読み解く際の妨げになるケースもあるとか。本稿を参考に、正しい矢印の使い方をマスターしよう!(2014/8/8)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(10):
技術者のプレゼン資料は“図表”が主役
技術者のプレゼン資料や技術論文の「コツ」は、ふさわしい図表を挿入し、図表を主役にして説明していくこと。プレゼンのメリハリが悪い原因は「主役不在」と「文字の設計不良」だ。(2014/7/11)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(9):
走馬灯プレゼンはダメ! 技術者向けプレゼン“設計”とは
「盛りだくさんのパワポをものすごい勢いでめくる」「1枚に文字がギッシリ書かれ、要点が絞れていない」……そんなプレゼンを返上する、プレゼン“設計”の基本を伝授する。(2014/6/12)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(8):
「いいから黙ってやれ!」じゃダメ! ――ちゃんと議論して、コンセンサスを取ろう
手っ取り早く結論や答えを求めるのではなく、議論でお互いの理解を深める! 日本人技術者が苦手なコンセンサスを押さえよう。(2014/5/16)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(7):
「いじめ」「お通夜」の設計審査を回避するには「3秒ルール」を押さえろ!
ちくちく責められてばかりの「いじめ」、みんなだんまりの「お通夜」。そんな設計審査を回避する手掛かりは、「3秒ルール」にあった。(2014/4/18)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(6):
演説も合コンもトラブル報告会も、「PDPC」で成功させよう!
かつて学生運動の解決などで使われた「PDPC」は、いろいろなシーンで役に立つ! 演説も合コンもトラブル報告会も、PDPCを使ってさまざまなリスクを想定しておけば、成功間違いなし!(2014/3/14)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(5):
比喩とQC7つ道具を使って、小難しい話を分かりやすくしよう
誰かに専門的なことを説明するときは、なるべく簡単なことに置き換えて説明しよう。カレーライスのように身近で親しみやすい例がよい! 自分自身の理解度が甘ければ、比喩もうまくできないかも。(2014/2/19)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(4):
6W2H抜きで生まれたハンパな? キッチンマット
今回はキッチンマットを分析だ! キッチンをよく使う女性ならどういうマットが欲しいか、エリカちゃんと一緒に6W2Hで考えよう。(2014/1/17)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(3):
設計業務も技術コミュニケーションも「6W2H」が基本中の基本
小学校の作文の授業で習った覚えがある「5W1H」。これを満たせばすっきりと正確に説明できること請け合い。でも、設計業務においては、それだけでは足りなくて……。(2013/12/20)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(2):
ラポールでギスギスしたコミュニケーションを円滑にする
いきなり説得から入らずに、まずは気持ちや状況の共有(ラポール)から。それが、コミュニケーションをギスギスさせないポイントだ。(2013/11/7)
甚さんの「コミュニケプレゼン」大特訓(1):
設計者の皆さん、DRで「結局何が言いたいの」と言われませんか?
営業職ではなくても、コミュニケーションとプレゼンテーションのスキルが大事! そのスキルを磨くことは、設計者にとっての“修行”ともいえる。 (2013/10/9)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。