パテント・リザルトは、自動車部品業界の特許を対象として、2025年における他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別にまとめ、「自動車部品業界 他社けん制力ランキング2025」として発表した。
パテント・リザルトは2026年6月24日、「自動車部品業界 他社けん制力ランキング2025」を発表した。同社は自動車部品業界の特許を対象に、2025年における他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別にまとめた。集計結果は、1位がデンソーとなり、その次にアイシン、住友電装と続いた。
デンソーの最も引用された特許は「旅行に一緒に行ったメンバー間で思い出情報を共有することができる車両用思い出共有システム」に関する技術だった。ソフトバンクグループなどの計12件の審査過程で引用されている。トヨタ自動車、ホンダ、三菱電機などが、2025年にデンソーの特許の影響を受けた。
アイシンの最も引用された特許は「簡素な構成で利用者の生体情報の秘匿性を十分に確保できる便座システム」に関する技術。LIXILなどの計4件の審査過程で引用されている。トヨタ自動車、ホンダ、パイオニアが2025年にアイシンの特許の影響を受けた。
住友電装の最も引用された特許は「端子で異常発熱が発生した際の応答性が向上した端子」に関する技術。SUNGROW POWER SUPPLY(CN)などの計5件の審査過程において拒絶理由として引用されている。矢崎総業、古河電気工業、古河ASが2025年に住友電装の特許の影響を受けた。
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