カラー印刷とレーザー加工を1台に集約、多機能クラフトレーザー「xTool M2」メカ設計ニュース

Makeblock Japanは、コンシューマー向けの多機能クラフトレーザー「xTool M2」を発表した。カラーインクジェット印刷、レーザー彫刻、レーザー切断の3機能を1台に統合した製品で、デザインから印刷、カットまでを一連のワークフローで行える。

» 2026年06月09日 09時00分 公開
[MONOist]

 Makeblock Japanは2026年5月27日、コンシューマー向けの多機能クラフトレーザー「xTool M2」を発表した。カラーインクジェット印刷、レーザー彫刻、レーザー切断の3機能を統合し、デザインから印刷、カットまでを1台で行えることを特徴とする。

「xTool M2」の商品イメージ 「xTool M2」の商品イメージ[クリックで拡大] 出所:Makeblock Japan

 xTool M2は、エントリーモデル向けの価格帯に位置付けながら、デュアルカメラや自動制作システム「ACS」などの機能を搭載した。作業エリア全体をリアルタイムで確認できるデュアルカメラ、自動位置合わせ、自動焦点(オートフォーカス)、素材ごとのパラメーター自動設定機能を備える。また、自動制作システム「ACS」により、制作工程をワンクリックで開始できる。

「xTool M2」の利用イメージ 「xTool M2」の利用イメージ[クリックで拡大] 出所:Makeblock Japan

 CMYKインクジェットプリントモジュールを搭載し、木材や紙、フェルトなど多様な素材へのフルカラー印刷に対応する。デザインから印刷、カットまでを同一装置で行えるため、素材の移動や手動による位置合わせの手間を低減できるとしている。

 加工機能では、平面加工に加えて、マグカップやタンブラー、ガラス瓶など円柱形状への彫刻にも対応する。100種類以上の素材に対応し、立体パズルやペーパークラフトなどの制作にも利用できるという。

 操作には専用ソフトウェア「xTool Studio」を使用する。テンプレートライブラリを利用できる他、各種加工設定を一元的に管理できる。

 安全面では、完全密閉型の筐体やクラス1のレーザー安全認証への対応、リアルタイムの安全モニタリング機能を備える。家庭内での利用も想定している。

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