用途に応じて“みこし”を付け替え、国産300kg可搬のAMRの予約受付開始無人搬送車

Industry Alphaは、同社の多目的AMR「Mikoshi(ミコシ)」の予約受付を同日に開始したと発表した。

» 2026年04月21日 07時30分 公開
[長沢正博MONOist]

 Industry Alphaは2026年4月16日、国産の多目的AMR(自律型搬送ロボット)「Mikoshi(ミコシ)」の予約受付を同日に開始したと発表した。

Industry AlphaのAMR「Mikoshi」出所:Industry Alpha

 Mikoshiは、モジュラー設計の上部構造を付け替えることで、搬送だけでなく多様な作業用途に対応する300kg可搬のAMRとなっている。多段の部品、製品搬送に対応する搬送棚タイプや、ラインへの自動積み下ろしを実現するコンベヤータイプ、搬送から作業までを一台で完結するロボットアームタイプを用意している。現場要件に応じたカスタム上部構造の設計、開発にも対応するとしている。

 また、Industry Alphaが自社開発するフリート管理システム「Alpha-FMS」などと連携することで、単体のロボットではなく、搬送システムとして機能する。複数台のMikoshiを統合制御し、1つのオペレーションとして協調動作させたり、既存の他社AMR/AGV(無人搬送車)と一元管理したりすることも可能だ。エレベーターやコンベヤーなどの周辺機器との連携により、搬送の範囲をフロアや設備にまで拡張する。

 Industry Alphaでは今回予約受付を開始したMikoshiに加え、低床型重可搬AMRの「Kagero」を展開している。

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